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2050年に米公的債務はGDP比400%

コロナ後のアメリカが悪い方向に進むのを示唆するような見通しを米政府が示している。

ロイターによると 米議会予算局(CBO)は、2050年に連邦債務がGDP比2倍になるというっ予想を発表した。

GDP比2倍は現在の日本と同じだが、アメリカの連邦債務は公的債務の一部に過ぎません。

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他にも州や市など地方自治体の債務があり、「道路公団」のような民間を偽装した政府機関が非常に多い。

クリントン大統領は民間刑務所や民営有料道路など民営化を推進したので、民間の公的債務が見えなくなっている。

特に目に見えない年金とか福祉関係で、隠れ債務が非常に多いと言われています。(軍人恩給など)


アメリカ合衆国全体の公的債務は安全保障上の秘密なので公表が禁止されていて、実は誰も知りません。

だが推測では連邦債務の2倍とされているので、2050年に米公的債務はGDP比400%に達すると米議会予算局は言っているのです。

この数字を聞いたら日本の財務省はイスから転げ落ちて驚くでしょうが、中国はもっと先をいっています。


中国は2008年のリーマンショックで自律的経済成長が終わり、以降は公的投資によって経済成長しています。



GDP比2倍3倍は当たり前になる

中国は毎年日本1個分に相当する鉄道や高速道路や都市建設など公共事業を行い、公共事業でGDPを増やしました。

その結果公的債務は既にGDP比300%を超え、数年以内に400%に達してしまうでしょう。

公共事業でGDPを毎年6%も増やすには、毎年前年度より6%以上、公共投資予算を増やさねばならない。


2008年以降に建設した鉄道や公共施設は全て赤字なので、公共事業費は借金として積み重なっていきます。

話をアメリカに戻すと、アメリカや中国がこれほど公的債務を増やせた理由は連邦制にあります。

アメリカは合衆国だし中国は地方政府があり、ドイツも連邦政府なので「財布がいくつもある」状態です。


2020年はコロナによって税収が減少し支出が増え、単年度で16%の財政赤字が発生する。

米議会予算局(CBO)は米国の財政は持続不可能と言っているが、政治家や国民は気にしていない。

80年代の日本のような状況で、「そんな事を言ってもお金は無限にあるんだろ」とみんな思っています。


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