離婚は「減って」います。ひねくれた頭ではこれが増えているように見える
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画像引用:https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00759/ 令和婚ブームで2019年の婚姻数は7年ぶりの増加 : 初婚年齢、後ろずれの傾向 | nippon.com



3組に1組が離婚しているという間違い

マスコミ、言論人は日本を貶めるのが大好きで、貶めるネタがない時には嘘をでっちあげてでも日本を貶める記事を創作しています。

最近のネタは「日本では3組に1組が離婚している」という嘘で、日本の離婚率は33%に達したそうです。

このネタは以前解明したが、マスコミは取り上げないので嘘が嘘のまままかり通っています。

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元ネタの厚労省資料によると、2019年の婚姻件数は59万9,007組、離婚件数は20万8,496組でした。

大まかに言って60万組が結婚し20万組が離婚しているので、「離婚率は33%だ」とマスコミは言っています。

今読んで「なんだ合ってるじゃないか」と思ったかも知れませんが、去年離婚したのは20年から40年前に結婚したカップルです。


去年結婚したのは当たり前だが去年結婚したわけで、20年前や40年前と現在では若者の人口が違います。

1949年(昭和24年)の出生数は約269万人、1973年(昭和48年)の出生数は約200万人、1995年の出生数は約118万人でした。

去年結婚した人の年齢が25歳とすると約120万人、1970年代や1990年代には2倍近い若者が居ました。


新聞を読むとバカになる

加えて昔は現代より婚姻率が高く、女性は25歳になると売れ残りと呼ばれ、男性もほとんどは30代までに結婚していました。

婚姻数は1985年(昭和60年)に約73万5000組、1970年(昭和45年)に約102万組でした。

去年離婚したのは75万組や100万組結婚した人達を大勢含んでいるが、「去年結婚したカップル」は去年結婚した60万組だけです。


もう一つマスコミが黙っているのは日本の離婚件数は2000年頃を境にどんどん減少している点です。

婚姻件数のピークは1972年頃で約110万組、離婚件数のピークは2002年頃で約290万組でした。

ピークに30年のタイムラグがあるのは、結婚後平均30年ほどで離婚しているという推測が成り立ちます。


マスコミが「33%だ」と言っている日本の離婚率は、厚生省によると1000人当たり1.68人つまり年間0.17%でした。

離婚が増えていたのは現代ではなく90年代、バブル期からバブル崩壊時代まででした。

テレビを見るとバカになると言われて久しいが、新聞を読むとバカになるを付け加えたい。

マスコミが言う婚姻率の低下も嘘なのだが、また別の機会にしたい


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