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スマホは長期低迷ターンに入る恐れ

最近10年間はスマホ売り上げが拡大しPCが縮小するのが定番になっていましたが、2020年は傾向が変わりました。

スマートフォンは2008年に登場して毎年10億台売れるヒット商品になったが、今は頭打ちになっている。

急激に販売が伸びたのは2010年から14年までで、16年の年間14億台超がピークでした。

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17年、18年、19年と徐々に出荷台数が減少し、2020年はコロナ打撃で大幅減少が予想されています。

米IDCの予測によると、2020年の世界スマートフォン出荷台数は11.9%減少し約12億台に留まる。

コロナという突発的要因が大きいが、その前も3年連続で出荷台数が減少していた。


スマホ販売が減少している要因は長寿命化で、最初は毎年買い換えるものだったが、今は5年以上使う人が多い。

それとスマホが「最先端」ではなくなり普通の商品になったので、最新型を持つファッション性やステータスが低くなった。

10年前はiPhoneを見せびらかすのが最先端だったが、今は「良い道具」でしかない


スマホあるいは携帯電話の保有台数は人類の人口を遥かに超えてしまい、よほどの貧困者以外は持っているので新規に買う人はいない。



PC販売増加は一過性なのか

スマホ登場以前に時代の最先端だったのがパソコンで、ピークは90年代中頃から2000年代まででした。

こうして見るとスマホもパソコンも大ブームだった期間は10年ほどで、その後は販売数を減らす傾向がある。

パソコンはスマホ以上に長寿命で、特にデスクトップPCは壊れたり不具合が無い限り使い続ける。


ノートPCなどモバイル型は持ち歩いて「他人に見せる」性質があり、見た目が重要な要素になる。

まだまだ使えるとしても毎日持ち歩くものが見すぼらしいのが嫌なので、買い換える動機になる。

2020年1月から3月は工場停止などで世界PC出荷台数だ減少したものの、4月から9月はプラスになっている。


コロナPC需要ではデスクトップは必要ないらしく減少し、モバイルPCだけが伸びている。

モバイルPCはレノボ、DELL、HP、Apple、Acerのような世界的メーカーが多くのシェアを占めている。

日本の国内メーカーは世界と戦えておらず、スマホ同様負け組になっている。


コロナによるPC需要は一過性に過ぎないという予想もあり、需要が満たされればまた低空飛行になるのかも知れません。


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