高金利通貨国はサラ金から借りまくってる人と同じ
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画像引用:投資で銀の人生格差脱出研究所 https://bizinfiniticiyiz.com/wp-content/uploads/2018/01/mxn-kakuduke-a-660x355.jpg



投資サイトの「利回り」に用心

2020年後半から世界の株式市場が好調で、新たに投資を始めたり拡大する人が増えているようです。

投資紹介サイトには様々な金融商品が紹介されていて、予想利回りが書いてある場合があります。

投資不動産紹介サイトでは利回り8%以上の優良物件がゴロゴロしていますが、実際は良くて半分というところです。

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投資マンションなどの類は儲かるならオーナーが手放したい筈が無いので、何かの落とし穴があります。

マンションのような建物は経年劣化するので最初5000万円の価値でも毎年査定価格が下がります。

仮に賃貸経営で年100万円の利益を出していたとしても、毎年100万円価値が目減りしたら利益ゼロのただ働きです。


投資の世界ではこうした落とし穴が至る所に用意されていて、儲かった筈なのに損をしている事があるのです。

以前原油価格が下落していた頃、「もうすぐ上がりそうだな」と思って原油ETFを購入しました。

予想通り原油価格は上昇したが同時にそれ以上に円高が進んだうえ、ETF手数料もあって一向に利益は出ませんでした。


原油価格がかなり上昇した時にやっと収支がプラスになったので、もううんざりして原油投資は辞めにしました。

外国投資や原油のような世界商品では為替差損の影響が非常に大きく、円高進行時にはほぼどんな投資をしてもマイナスになります。

1ドル120円が100円になったら、2割の利益が出ていたとしても手数料込みでマイナスです。



高金利の外国通貨は絶対買ってはいけない

知られている中でもっともダメな外国投資は「高金利通貨投資」で、外貨建て預金なども含まれます。

高金利通貨国への新興国投資も同じ事で、個人的には100%負けが約束された投資だと思います。

高金利通貨国はメキシコ、アルゼンチン、トルコ、南アフリカなどで6%から8%以上の金利になっています。


日本はゼロ金利なのでこれらの通貨を持っているだけで毎年6%から8%もお金が増えていくと謳われています。

ただし貰えるのは現地通貨なので、為替変動で円高になると「損失を被る場合もあります」と書かれています。

為替変動はなんだか運しだいのようですがさに非ず、為替と金利の間には明確な連動が存在します。


それは「高金利通貨は低金利通貨に対して下落する」という事で、円は今マイナス金利なのであらゆる国の通貨に対して円高になる筈です。

メキシコやトルコやアルゼンチンの通貨は高金利なので「世界でもっとも下落しやすい通貨」で円に対しては下落が約束されています。

なぜ高金利通貨が下落するかですが、一言で言って信用がない人は高金利でお金を借りるからです。


年収1000万円以上で資産が1億円ある人は銀行から1%以下の低金利で借りれるが、信用がない人は金利16%のサラ金から借ります。

国単位でも同じ事で、トルコは信用が無い不良債務者なので8%の金利を払って外国からお金を借りています。

日本は逆にゼロ金利なので、いくらでもお金を借りれる高信用国、だからあらゆる通貨に対して円高になります。


トルコやメキシコ通貨に投資するのはサラ金から300万円借りている人にお金を貸すようなもので、まず帰ってこないでしょう。


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