ユニクロは世界のダサい市場を掴んだ
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画像引用:https://highfashionmens.com/archives/16007720.html 女性の87%が私服がユニクロの男はダサすぎて恋愛対象外らしい _ ハイファッションちゃんねる



ダサいファッションという市場が存在していた

ネット上では評判がいまいちで叩かれる対象のユニクロ、このブログでも何度も批判してきたが時価総額世界一になった。

有名企業をブログで批判するとどこかから”天の声”が下りてくるのか、広告が出なくなったりする場合があるので、良い子は真似しないほうがいい。

ユニクロを運営するファーストリテイリングの株価が1万円を超え、時価総額は約11兆円になった。

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比較するとアップルの時価総額は約220兆円、トヨタは30兆円弱なのでそれより少ないが、ファッション業界では世界最大になった。

今までの世界首位は「ザラ(ZARA)」を運営するスペインのインデックス社で、現在の時価総額は約10.4兆円になっています。

ザラ(ZARA)はスペイン発祥で欧州中心から分かるように、ファッションセンスが良くカッコいいとされている。


ユニクロがそれよりカッコよくなったのかと言えば、相変わらずユニクロはユニクロのままです。

価格も今では品質やファッション価値に対して安いとは言えず、安くもなくカッコよくも無い。

ユニクロが世界一になれた理由は、「ダサいファッション」という市場を開拓したのが大きい。


今までイタリアやスペインのファッションは美しく、カッコよくなければならず消費者はファッションモデルのような服を購入した。

だが世界には「ダサいファッション」という市場が存在したが誰も気づかなかった。

誰も見つけられなかったブルーオーシャンに気づき、これでもかとダサい服を世界で展開した。



ターゲットは「ユニクロでいい」層

特に世の中の男性のほとんどは、服に関心が薄くファッションなんかどうでも良いと思っている

最近日本で売れているワークマンもそうで、見た目はどれもイマイチだが誰も気にしていない。

ユニクロ事業は2018年に海外利益が国内を上回り、中華圏合計で800店舗近く5000億円以上を売り上げている。


アメリカでは約48店舗、欧州はロシアを含めて約100店舗、中華以外のアジアオセアニアは約250店舗となっています。

特徴は他のファッションブランドと違い男性客が売り上げの4割も占めている点で、男性から圧倒的な支持を受けている。

男性は遺伝的に色への関心が薄く、ファッションセンスが低く関心も薄いとされています。


これは男性が狩りをして女性が花を育てて実を取っていた名残と言われ、男性は動くものへの関心が強いが色に興味はない。

女性は逆に動くものや遠くのものへの関心が薄く、近くのものや色への関心が強いとされている。

男性は生まれつきファンションへの関心が低くセンスも無いのだが、そうした人向けのブランドは無かった。


世界では「ユニクロでいい」と考える人が想像以上に多く、ファッションに興味がない人を取り込むのに成功した


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