写真を撮っていたら公安に取り囲まれスパイとして数十年服役、という事態が中国で実際に起きている
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中国というシステムを知らなかった香港人

中国が香港国家安全維持法で香港を『内地』と定義し、当初大きく報道した西側メディアも関心をなくした。

チベットや内モンゴル征服でも繰り返されていたパターンで、そのうちNHKは「香港は自由だった」と言い出すでしょう(NHKは「天安門事件は無かった」という特別番組を放送した事がある)

のど元過ぎれば熱さを忘れるのか、ニュースのネタとしての価値が無くなったと判断したのかも知れません。

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香港の自由の女神こと周庭は20年8月に逮捕され有罪判決を受けたが、今どこに居るのか生きているのかも分からない。

香港では2014年ごろ雨傘運動という学生を中心とした民主化運動があったが、今考えると非常に甘いものだった。

雨傘運動は学生が中心となり、中国共産党に例外的民主主義を認めてもらおうとするものでした。


1989年の天安門事件もまったく同じ発想で、座り込みやデモをすれば共産党が自主的に民主化すると学生らは考えました。

広場に座り込んだ学生らは包囲した兵士に食べ物や贈り物をし、心の交流で「民主化運動は成功した」と思っていました。

だが6月4日の夜明け前、共産党の命令によって広場に装甲車が突入し全ては終わりました。


中国という国のシステムでは個人と個人が「心の交流」なんかしても、共産党の一声で吹き飛びます。

日本人もこれを分かっていない人が多く、日本人と中国人が分かりあえば日中が仲良くなると思っている人が居ます。

例え日本人全員と中国人全員が親友になったとしても、共産党の命令があれば中国軍は攻撃開始するのが『中国というシステム』だからです



香港は北朝鮮と同じと心得るべき

2021年の現在、香港では中国化が静かに進行していて以前のようにイギリス気分で日本人が旅行すると大変な目に遭うかも知れません。

中国を旅行した日本人がスパイ容疑で逮捕される例が分かっているだけで10数件起きていて、安倍首相は全員を見捨てました。

これには2つの問題があり、スパイでないなら冤罪であり日本政府は自国民を中国から救出しなくてはならない。


もし政府が雇ったスパイなら日本国の為に働いたのであり、やはり日本政府が救出しなくてはなりません。

逮捕された多くは日本に帰化した中国人で、中国は裏切り者への見せしめとしてこうした事をしているのかも知れません。

香港では中国内地と同じ法律が適用されることになったが、その「法律」は公開されておらず防ぎようがない。


スパイにしても騒乱罪のような事にしても、何が違法なのか発表されていないので、防ぐことが出来ない。

デモ隊を見ていただけの人が公安に連行された例は無数にあり、しかも香港安全法は外国人にも適用される。

香港のデモを撮影していた外国人が逮捕された例は実際にあるので、今後香港には旅行しない方が良い。


逮捕された日本人スパイの多くは写真撮影していたとして逮捕されたが、どこが撮影禁止なのかが国家機密なので防ぎようがない。

田舎の景色が良い場所で写真を撮っていたら公安に連れていかれ、スパイ容疑で懲役30年という事が現実に起きています。


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