ネットで請け負う仕事は最低賃金の半額以下で働かされます
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最低賃金の抜け穴になっているクラウドソーシング

日本では最低賃金というものがあり792円から東京の1013円までなのだが、これがまったく守られていない。

まずバイトを個人事業主という事にして事業契約を交わすと、24時間休みなしで1年間働かせても合法です。

これはコンビニがオーナーと交わしている契約で、事業請負なので給料ゼロで無限に働かせても合法となっている。

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派遣業などでも従業員ではなく事業請負にしていて、労災も福祉も保険も時給も一切なしの会社が存在する。

次がサービス残業という謎の制度で、会社は労働者に「10分前出社」を強要しておいて就業時間を守らない。

5時終業で5時にさっさと帰ると「弛んでいる」と言われボーナスを減らされ昇進できないのが日本企業です


これらはまだマシな方でネット上の仕事やネット上の求人は完全に無法地帯、何でもありになっている。

ネット上で仕事を請け負う事業スタイルが増えているが、その多くはルール無用のデスマッチと化している。

有名なクラウドソーシング紹介サービスは入札制のようになっていて、仕事を持っている企業側が優位な立場にある。


仕事が欲しい人の方が圧倒的に多いので、単価はどんどん下がっていくシステムになっている。

きちんとした仕事をするには文章を書くなら1000文字で2時間、報酬2000円は最低限必要だと思うが実際は500円とかが多い。

動画編集は機材と手間暇、技術も必要だが5000円とかが多く、これでいい仕事ができるとは思えない。



ボーイングがやらかした不始末

この手のクラウドソーシングは働きたい人が多く仕事を持っている人(企業)が少ないので、必然的に最低価格で落ち着きます。

ネット上で単発の仕事を請け負う人をギグワーカーと言い、言葉はカッコいいが内容は社会の最底辺労働者です。

労働基準法らしいものは一切なく、両者が合意すれば1円とかでも契約が有効で、完全な買い手市場です。


働く側はスキルを身に着けて成功したいのように考えているが、その底辺に居る限り成功するチャンスはありません。

以前某D●n●の医療サイトが、クラウドソーシングでライターを募集してデタラメな医療記事を大量に書かせていたのが問題になりました。

ライターはまじめに書いても赤字なので、ネット上でコピペした文章に尾ひれを付けて適当に書いていました。


そんな事をして「自分のスキルが上がる」事は絶対にないし、それよりはバイトしながら自分のブログを書いた方がましです。

ギグワークでどんなに経験を積んでも自分のキャリアにならず作品に自分の名前も出ないので、コンビニで10年バイトするょうなものです。

コンビニバイトとしての能力は高まりますが、だからといってそこから社会の上に上がる階段は用意されていないのです。


やるなら自分の作品に自分の名前が出るような形で発表し、自分の存在を知らしめるようにしなくてはダメです。

2020年にボーイング737MAXが2機墜落したが、調べてみるとボーイングは飛んでも無い事をやっていた。

なんと航空機のプログラマーをネット上のクラウドソーシングで募集し、インドとかの学生に最低価格でやらせていた。


そのプログラミングの検証もクラウドソーシングで募集したので、間違ったプログラミングに墜落後も気づかなかった。

プログラミングのような世界では日本人が2万円で請け負ってもインド人学生は1000円でやったりするのでどんどん単価が下がります。

こんな世界でいくら経験を積んだとしても良い事は無いと思います


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