BTOパソコン(パソコン工房のゲーミングPC)一時期より値下がりした

パソコンの買い時は今?
かなり前にネットで定番だったやりとりにPCの購入を考えている人に対し「今は待て時期が早い」というのがありました
PCやIT機器は進歩の速度が速いので1年待てば性能が2倍になり今の性能の商品が半額で買えることも珍しくないからでした
この定番ネタの落ちは「今は待て」と言って買わないでいるうちに買えなくなり、使っている機材はどんどん老朽化していくというものです
2020年の新型コロナ流行によってサプライチェーンが破壊され半導体不足が起き、23年3月に入ってもホンダシビックが半導体不足で受注停止というニュースが報じられています
それでも最悪期よりPC向け半導体は値下がりしていて、買うなら今ではないか、いや今は待て時期が悪いのようなやり取りが交わされています
21年から22年頃はAmazonでCPUを購入するとパッケージだけ送られたり、本物そっくりに(おそらく中国で)製造された偽物が送られる事件が相次いだ
NVIDIAなどのGPU(グラフィックボード)も品不足のうえに価格が高騰し、こちらも在庫切れや空箱事件、偽物流通などがあったようです
23年はショップでも『本物の』インテルなどCPUの在庫があり、ネット販売で空箱が送りつけられる話も最近は聞かなくなりました
最近買い替えでなくPCを新たに購入するのはゲーム目的が多く、多くのゲームに対応するゲーミングPCは25万円から30万円以上すると思います
欧米では以前からデスクトップPCでネットゲームをする人が多かったが、日本でもPS5の供給不足などがきっかけでゲーミングPCが売れています
ネットでサイト管理したり動画投稿する人は安いゲーミングPCを買えばすべての要求を満たせるので、ゲーミングPCが主流になっています
以前はPCを購入するにはヤマダ電機などで日本の家電メーカー製品を購入したと思いますが、現代ではネット購入が主流になっています
ショップのBTOパソコン
アマゾンなどで購入しても良いが後々を考えるとデスクトップなら国内ショップのBTOパソコンを購入した方が良い
アマゾンなどで安く高性能なのは台湾を含む中華製が多いですが、耐久性の無さや不具合の多さは他の中華製品と同等です
国内PCショップはドスパラ、パソコン工房、ツクモ電機、マウスコンピューター他にも無数のブランドがあるが、要は市販パーツを組み立ててショップで制作したパソコンです
パソコンはあらゆる部品が規格化されているので市販部品を組み立てれば自分のPCを作れるが、現実には「AとBの部品は相性が悪い」などで動作しない事も多い
ショップのBTOパソコンは動作チェック済なのでそうした問題が起きにくく、個人個人の要求に応じて細かいカスタマイズも可能です
例えばSSDやHDDの容量や使用する部品をハイグレードにしたり、逆に簡素化して安くすることも可能です
デルやレノボなど外国の大手メーカーもカスタマイズ可能ですが、国内ショップほど臨機応変ではなく価格もやや高いと思います
自分はデスクトップBTOを使い続けていますが、高級感に欠ける以外性能や品質、価格、耐久性では満足しています
ノートPCは外に持ち出すので「見た目のカッコよさ」も性能の一部になり、スタバでドヤりたい人はマックなどを買った方が良いかもしれません
小型化、薄さ、見た目のスマートさ、洗練さなどではやはり大手メーカーの製品が優れています