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読み込み中...今度の未来志向は本当なのだろうか？
韓国の歴代政権は日本を利用してきた
韓国のユン大統領は三一節（独立運動記念日）の記念式典で「日本は過去の軍国主義の侵略者から協力するパートナーになった」と述べたが国内で反発を買っている
ユン大統領は「不幸な過去を心に刻みながらも、未来の繁栄のために、すべきことを考えなければならない日だ」「普遍的価値を共有し、安全保障や経済、地球規模の課題で協力するパートナーになった」とも述べた
「安全保障の危機を克服するためアメリカ・日本との協力はこれまでになく重要だ」と日米韓3か国の連携を強化を進め、中でも日本との関係改善を進めたいと強調した
最近10年ほど韓国が日本に要求してきた徴用については言及を避け、関係改善を前面に出した内容は過去65年間の方針から明らかに逸脱した
ユン大統領は22年５月に就任し日米を重視し対日関係を改善すると言ってきたが、苦しくなれば日本批判と米国批判を始めるのではないかという見方が強い
実際過去に金大中政権などがオウムのように「韓日関係改善」「未来志向の関係」を表明してきたが、支持率が低下すると日本批判に転換した
韓国で日本批判は仮面ライダーが怪人をやっつけるストーリーのように定番の出し物で、出せば必ずヒットするので歴代の全ての大統領が利用してきた
特に大新聞や大手メディア程このストーリーに依存していて、今回の演説に反発して一斉に反対キャンペーンを展開している
歴代政権はいずれもこうした大新聞や市民団体を自らの支持組織として利用し、煽れるだけ煽って日本批判をやらせていました
こうしたメディアや学者にとって事実がどうだったかは関心の外で、ただひたすら「償い」を求めてきます
日本としてはまず事実がどうだったのか確定する必要があるのに、韓国の学者やマスコミは「調査はさせない。まず謝罪と賠償をしろ」と来るので話は噛み合わない
なぜ韓国側は事実の調査を拒むのかを考えると彼らの主張がそもそも事実に即したものではないからだという考えに至ります
仏の顔も3度
日本としては韓国の新しい政権が「親日です」「未来志向です」と言ってきても利用するだけして反日政策に転換するのが年中行事なので「ああまたか」と思っています
今回ユン政権の事情が少し違うのは中国の台湾侵攻やロシアのウクライナ侵攻などで国際情勢が不安定になり、韓国が戦争に巻き込まれる事態も想定されるようになった
安倍首相はいつだったか「韓国が攻撃された時米軍が救援に行くには日本の許可が必要」と当たり前の発言をしてマスコミに叩かれていた
日本国の主権は日本政府にあるので通過には日本政府の許可が居るのは当たり前だが、燃料補給などで日本の協力も必要になる
韓国が北朝鮮や中国ロシアに攻撃される局面を考えると、日本の協力がなかったら単独で撃退するのは困難でしょう
米軍が韓国を救援しようとしても日本が通過を認めたとして、日本の港湾や空港を利用できなければ米軍の行動は制約を受けます
冷静に考えると誰にでもわかる事だが、今まで韓国の政権は「謝罪しろ」「賠償しろ」と言い続けてきました
安倍政権以降日本政府は韓国にどんどん冷たくなっていき、韓国が何を言ってきても反応しないようになっていました
韓国に通貨スワップ8兆円をプレゼントした麻生元首相はよほど懲りたのか「韓国に関わったら負け」と口癖のように言っています
韓国が破産しそうで助けてくれと言ってきたから8兆円を貸したのに、韓国から返ってきた言葉は「天皇が土下座するなら謝罪させてやってもいい」というものでした
本当に対日関係改善を望むなら韓国が謝罪するべきではないだろうか