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副業の実際、ネット仕事やギグワークが半数を占める

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実際のギグワークは倉庫の軽作業が人気

副業の実際は接客業で平均5万1000円

世の中では会話型AIのChat GPTを使って簡単に数十万円儲けている人が居るという話もあるが、実際の人々はどうやって副業を得ているのでしょうか

転職サービスの「doda(デューダ)」が2022年8月に実施した副業のインターネット調査では正社員の男女15,000人が回答しました

副業をしている人は正社員の8.2%で検討中の人が18.4%、両方を合わせても26.6%に過ぎず副業をしている人はほとんど居ないという結果が出た

副業による月収の回答は1万円未満が29%、1万円台が15%、2万円台と3万円台が10%5万円台が12%だった

10万円以上が16%居るので平均値は5万1000円ですが、一部の金額が多い人を除くと5万円台以下が8割を占めました

正社員で副業をしている人は非常に少なく収入も3万円前後が多いという意外に地味な実態が伺えます

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副業の形態は雇用されるのと自営や独立がありますがもっとも多いのはサービス業で20.8%飲食店や販売店の店員が多かった

2番目は株・FXで19.4%だがこれは収益がプラスなら副業ですが、収益マイナスだと損失なので副業になっているか疑問があります

短期的には投資で半数近くが利益を得る筈ですが、長期的には多くの人が収支マイナスになっているという統計が多い

3番目に多いのはネットビジネス(通販・アフィリエイト・ネットショップ)でこちらはネット自営業で成功すれば収益になるが赤字の事もあります

ブログを書くだけなら無料ですが現在は無料ブログでは収益化の審査に通りにくく、レンタルサーバーは一般的に年1万円程度するでしょう

忘れてはならないのがブログなどの文章を書くのに時間がかかることで、このブログでは1回分の記事を書くのに2時間くらいかかっています

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ネット仕事やギグワークの副業が増加

素直にバイトすれば時給800円以上になるのでネット収益でそれ以下だったら金銭的に割りに合わない事になります

IT知識や能力がある人はホームページ制作、ライター、動画編集、CGなどの制作をネット上で請け負う事が出来、請負なら最低限赤字にはならないでしょう

ネットでできる仕事としてはPC関連やネットオークションで転売あるいは手作り品の販売などがあり、ネット上の仕事と現実の場所で働く仕事は半々くらいだった

現実の仕事つまりリアルな職種で店員の他には警備員、運送、配達(ウーバーイーツなど)、軽作業、事務作業、チラシ配りなどがあった

数年前に同じような副業のアンケート記事を書いた時との違いはリアルの店員などが減少しネット上の仕事を副業にする人が増えた

最近増えたとされるのはネット上で1回限りの仕事を請け負う「ギグワーク」でウーバーイーツが一番イメージしやすいかも知れません

ギグワークはインターネット経由で単発の仕事を請け負う働き方で多くの人は他に本職を持っていて、正社員ののギグワーカーも全体の1/3を占めていた

ギグワークの収入はやはり月に数万円で生活費の足しにしている人が多く、次いで趣味や娯楽のための費用に使う人が多かった

ギグワークで人気の職種は意外にもフードデリバリーなどではなく倉庫の軽作業で、働いているところを見られたくないような理由かなと想像します

次に多いのが「在宅の仕事」でバイトアプリを提供しているタイミーは「人に接触する機会が少ない仕事」が人気だと分析しています

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