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ロシア軍の苦戦に伴ってロシアの国際地位が低下している

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パトリオットを狙ったキンジャルミサイル、1基が破損し修理が必要だという

画像引用:https://www.cnn.co.jp/world/35185249.html ロシアがウクライナに発射した極超音速ミサイルについて知っておくべきこと – CNN.co.jp

ロシアはパトリオット集中攻撃

ウクライナ当局者によるとロシア軍は5月16日早朝にウクライナの首都キエフをドローンや巡航ミサイルや弾道ミサイルで激しく空爆した

ウクライナ軍は未明に発射された極超音速ミサイル6発を含む18発全てを撃墜したと発表したが、全弾迎撃は今月2回目だった

ウクライナ軍はミサイル18発、イラン製無人機「シャヘド」6機、無人偵察機3機をウクライナ国内で撃墜した

ミサイルは極超音速ミサイル「キンジャル」6発、巡航ミサイル「カリブル」9発、弾道ミサイル「イスカンデル」3発だと詳しく発表しました

これらは侵攻当初迎撃が困難だったが最近キエフに飛来したミサイルの90%から100%を迎撃していて、ウクライナの防空能力が向上している

この攻撃で2基のパトリオットのうち1基が破損したとされ、迎撃した破片によるものか近くに着弾した可能性があります

キエフ市西部地区では落下した破片によって数台の車で火災が起き、建物が損傷し3人が負傷したたと説明した

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ロシア財務省の予算ポータルサイトによると1月─2月の防衛支出が前年同期比282%増え、2兆ルーブル(260億ドル)に達した

1月が1兆1800億ルーブル、2月が8224億ルーブルだったが、防衛費は4兆9800億ルーブルなので1─2月だけで40%を使用した

23年5月にイギリスはウクライナにステルス巡航ミサイルを提供し、射程500キロの攻撃ドローン提供も表明したがフランスも動きを見せている

マクロン大統領は5月15日、ウクライナの戦闘機パイロットをフランスで訓練する用意があるが、戦闘機供与は行わないと話した

フランスは戦車の提供も拒否していたがイギリスが戦車提供を発表した後で、対抗するかのように自走対戦車砲などの提供を表明した経緯がある

今までウクライナにはスロバキアが旧ソ連製戦闘機数機を提供したほか、ポーランドも同様にミグ29数機を提供している

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ロシアの国際的地位低下が目立つ

ウクライナ軍のシルスキー陸軍司令官は5月15日、東部ドネツク州のバフムート周辺で初めて攻撃に成功したと表明した

だがバフムートの戦況は依然として厳しく、ロシア軍はバフムート制圧の目標を変えておらず攻撃部隊を投入しているとも語った

BBCの地図を見るとバフムート市庁舎から駅までの1キロをロシア軍が守り、駅と線路から西側をウクライナ軍が守っているようだが周辺はロシア軍に囲まれています

確かにウクライナ軍は2キロほど押し返したようですが街の大部分はロシア側に占領されているうえ、ウクライナ軍は西部に抜ける国道以外は包囲されています

ウクライナ軍は幅1メートル高さ2メートルほどの塹壕を掘ってその中に立てこもり、突撃してくるロシア軍やワグネルを迎え撃っている

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ウクライナ侵攻から1年以上が経ちロシアの国力衰退や外交的影響力の低下が目立つようになっています

ロシアに従うのは旧ソ連4カ国だけだがそれすら異論続出でまとまりがなく、会議では公然とプーチン大統領への批判も出ている

最も変わったのは中国で進行前は「経済では中国が大きいが軍事力や技術はロシアが上」と見られていたがとんでもない間違いなのが分かった

ロシアは西側から制裁を受けていて代替品のすべてを中国から輸入し、もはや中国に依存する事でロシアは存続している

ロシアに軍事協力したイランや北朝鮮はロシア軍の苦戦を見て協力を渋り、見返りが無ければ協力しない姿勢をとっている

ブラジルやインドはロシアから資源を買って経済を支えているが、1年前のロシアはインドに指図する立場だったのに今ではお願いする立場です

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