良く読めないが、朝鮮人徴用工は高額報酬で高待遇を受けていた。
引用:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/421/23/N000/000/018/143142799717812924178.jpg
明治産業遺産に登録された施設でも強制労働させられたとして日本政府に謝罪を求め、バカな事に安倍首相はその場しのぎの謝罪をしたりしていた。
この連中の事は放っておいて、実態はどうだったのかを振り返りたい。
2015年に明治産業革命遺産の世界遺産登録を巡って、韓国政府は朝鮮人が強制連行させられて、強制労働していたと主張していた。
当日になって韓国は事前合意を反故にして日本の登録には反対の姿勢を示したので、韓国の百済遺跡を先に審議しました。
交換条件が無くなった韓国は全面的な反対に転じ、「強制連行させられた朝鮮人が強制労働していた」という主張に戻りました。
外務省の役人は韓国の賛成を得るため「強制労働させていました。強制労働謝罪施設を建設します」と言ってしまいました。
合意を反故にされたうえに外務省が勝手に謝罪した事で、韓国への憎悪が拡大した。
外務省に謝罪を指示したのは安倍首相だったので、徴用工騒動を引き起こしたのは安倍首相自身でした。
日本は戦時中に生産力を確保する為、国民に労働義務を課し報酬を支払った。
国民総動員体制によって健康な若者は徴兵に行き、兵役に行かない者は徴用されて工場などで働いた。
韓国併合から暫くは「朝鮮人は日本人ではない」という区別が厳格に存在し、朝鮮人は日本に渡航する事も兵士になる事もできなかった。
朝鮮側からは「日本人と同じ待遇にしろ」という要求があり、公務員・兵士・など徐々に門戸が開かれた。
朝鮮人は1944年、昭和19年まで徴兵・徴用ともに免除されていたが、9月になってやっと適用された。
「朝鮮人を日本人と同じに扱え」という朝鮮側の要求に応じたもので、徴兵も徴用も強制していない。
アメリカのハワイ諸島などは「強制的に併合した」経緯があるが、本土民と同じように徴兵している。
そして韓国は現在、自国民に強制労働の義務と徴兵を課している。
朝鮮人徴用工の給与明細、手取り3500から5300
引用:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/003/141/70/N000/000/000/129436513774716313961.jpg
日本と朝鮮の9割は農業に従事していたので、農地の耕作をしていた人を徴用して働かせる事になる。
朝鮮人に支給された給与明細書が現存しているが、それらを見ると成人男性が1ヶ月働くと約5000円の手取り収入だった。
控除の中身は健康保険、年金、貯金、寄宿舎料、所得税、生命保険、町民税など非常に多岐に渡っている。
貯金が1500円以上あるので、これを手取りに含めると6500円だった事になる。
これは昭和20年でどのくらいの金額だったのだろうか。
上に挙げた数字はよく見ると間違っている事に、目ざとい人は気づいたと思います。
当時は「円」の他に「銭」という通貨も流通していて1円が100銭だったので、下2桁は銭を現し小数点を省略していました。
ですから朝鮮人徴用工の給与5000円と書かれた明細は50円、巡査の初任給は総額45円、一等水兵は30円でした。
朝鮮人徴用で支払われる給与は、手取りで巡査や一等水兵と同じくらいだったと分かります。
さらに意外な事に週休2日のペースで休んでいて、職場によっても違うが炭鉱では月22日労働だった。
明細を見ると炭鉱では、だいたい22日間労働で35円の手取りだったようです。
労働の内容としても、当時の農業や炭鉱と比べて組織化が進んでいて楽だったのが実体で、農業の方が過酷でした。
どうも戦前の労働が過酷だったというのは映画やドラマの影響が大きいように感じ、とくに「月月火水木金金」の標語のイメージが強い。
「月月火水木金金」は日本海軍の軍歌で、軍艦の上では休日が無いのを歌った歌詞です。
当たり前だが終戦前の一時期を除いて、日本の会社や工場には休日があった。
徴用は稼げるし仕事が楽だというので、むしろ朝鮮人のほうから希望したのでした。