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韓国国産潜水艦の欠陥 性能は半分、強度不足で潜水不能

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引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-5f-14/imadon1101/folder/1016453/89/34132689/img_1?1413579346

韓国はドイツ潜水艦214級9隻を国内建造する計画で今までに3隻か4隻完成しているが、1隻も稼働していないと見られる。

潜水深度、連続潜行期間などの性能は予定の半分で、それ以前に潜水や航行不可能なトラブルも続発している。

韓国は214級で得たノウハウをもとに、さらに大型の国産潜水艦を開発し、2020年頃の就役を予定してる。

これだけではなく韓国は国産原子力潜水艦や、潜水艦発射弾道ミサイルの配備も計画している。

韓国はアメリカに原子力潜水艦技術を要求したが、当然アメリカは断り、今度はロシアや中国の技術を狙っている。

狙いは日本の潜水艦隊に対抗する事と、潜水艦発射核ミサイルを保有して日本を屈服させることだと思われます。

夢は大きいが地道な努力が大嫌いなのが韓国の国民性で、潜水艦が潜水できないという笑えない状況が起きている。
214級最新潜水艦

韓国が国産開発した214級潜水艦は不具合が相次ぎ、1隻も作戦行動できていない。

韓国はドイツの214型攻撃潜水艦を、ライセンス購入して現代重工偉業で建造しています。

従って国産と言っても日本がF-15Jを国内生産したのと同じで、本当の国産潜水艦ではない。

214型は日本の「そうりゅう」と同じようなAIP燃料電池システムを搭載し、水中でエンジンや電池を使用せず行動できる。

同潜水艦はドイツのライセンス生産で、ドイツのシーメンス社からシステムを導入している。

3隻を導入した2007年から2013年にかけて、燃料電池の不具合が102回発生していた。

現代重工業は1日5億8435万ウォン(約6500万円)の延滞賠償金の支払いを惜しんで納入を急いでいた。

早く納入する為に虚偽の試運転結果報告書を作成した疑いで予備役海軍大佐が逮捕され起訴された。

しかも正常な燃料電池に交換しても、数日しか潜行できなかった。

入札時の説明では燃料電池によって2,300km航行し2週間潜水できる筈だったが、実際は1,000km程度しか潜水できなかった。

214級の1番艦『孫元一』は2006年に進水したが、最初からトラブルに見舞われていました。

試験運転では設計を上回る騒音が発生し潜航が困難なほどだったという。

現代重工はスクリュー軸から振動が出ていると考え、解体して推進軸を交換したが直らず、20ヶ月以上放置された。

2番艦と3番館、4番館も続々と建造が進んでいたが問題が解決しなかったため、全て放置されていた。

シーメンス社から技術者を呼んで調査したところ、船体そのものの強度に問題があったのが判明した。

1番艦は造船所の工場に入ったまま、修理には2年以上を要した。

ドイツ本国の214型も潜水テストで水漏れし45度傾き、燃料電池のトラブルも韓国と同様に起きていた。

スクリューの振動なども同じように発生し、ドイツ海軍は現在行動可能な潜水艦を1隻も保有していない。

ドイツ本国で製造しても不良品だったのに、韓国製はさらにその劣化版だったのでした。

安いなりの性能だった

韓国は1990年代後半に潜水艦導入計画を立案し、仮想的は北朝鮮だったのだが、何故か日本の潜水艦をライバル視した。

前級の209型で韓国初の本格潜水艦をドイツのHDW社から輸入していたので、再び同社から導入すると見られたが、これが揉めに揉めた。

金大中大統領はロシアのキロ級、フランス造船局DCNI社、ドイツHDW社の3社を競わせて安い方に決める事にした。

当時韓国は経済破綻してIMFの管理下にあったので、大規模な潜水艦計画は無理だったが、強引に進められた。

HDW社とDCNI社の間で20回以上も競争入札を繰り返させて、そのお陰で相当に安い金額で購入したと言われている。

このような入札方法は確かに安く購入できるのだが、売るほうは値下げした分を、確実にどこかで手抜きしてくる。

因みにアメリカは価格交渉も競争入札も一切認めておらず、アメリカ政府の言い値で「買う」か「買わないか」を選ぶだけです。

日本政府は多くの装備をアメリカから導入しているが、価格交渉をする事は無駄なので、ほとんどしない。

韓国が潜水艦の価格を値切った時点で、既に欠陥潜水艦が納入される事は決定していた。

214型の建造は209型の建造に当たっていた現代重工がライセンス生産する事になり、ドイツから輸入した部品を韓国で組み立てた。

通常の船舶では船体の組み立ては難易度は高くないが、潜水艦では数百メートルの深海に潜るため、非常に難しい。

世界でも一流の潜水艦を組み立てられるのは米英仏独日露の6カ国だけで、他は深海に潜水したら水漏れするレベルです。

214級は潜水深度400mとなっているが、ドイツで製造された同型艦は1mも潜水できずに浸水事故を起こしている。

韓国の造船技術はドイツより劣っているので、韓国製の鋼板と結合技術では半分の200m以下だと推測されている。

ドイツは韓国とギリシャ向けには、本国のの214型ではなく、前級の212級に燃料電池を搭載して輸出したと言われている。
韓国が実戦に投入できる潜水艦を国産できるとは思えないし、ドイツは潜水艦建造技術を失ってしまった。

これほど潜水艦の国産製造は難易度が高い

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