引用:http://livedoor.blogimg.jp/akb48matomemory/imgs/9/1/9120e29c.jpg
井上康生が監督を務める全日本柔道が国際試合で勝ちまくっていて、東京オリンピックでも大量メダルが期待されている。
その裏で肩を落としているのは、妻の東原亜季の「デスブログ」ネタで稼いでいた連中だった。
井上康生監督の全日本柔道が勝ちまくる
芸能人のブログやツイッターが物議を醸したり炎上するのは珍しくないが、別な意味でネット上で持てはやされたブログがあった。
タレントの東原亜季さんのブログがそれで、取り上げた話題に関連した出来事が多く起こり注目された。
特に名前を書かれた企業や人物に良くない出来事が起こると、マンガになぞらえて「デスブログ」と呼ぶようになった。
これには「2ちゃんねるまとめサイト」の影響が大きく、元ネタは掲示板なのでサイト管理者はコピするだけである。
書いた内容にも注意を払わず責任も取らないので、芸能人の噂話なども、事実として転載している。
彼らはアクセス数を稼いで金儲けをするのが目的なので、噂の真偽には関心を持っていない。
そういったウェブサイトの金儲けの、絶好の標的になったのが、東原亜季さんのブログでした。
ところが去年当たりからまとめサイトが、東原さんのブログを取り上げる機会がめっきり減り、忘れられようとしている。
もっとも本人はこうした取り上げ方に不快感を持っていたようなので、望んでいた状況が実現した事になる。
「デスブログ」がネットで取り上げられなくなったのは、夫の井上康生が全日本男子柔道監督になったのが原因です。
まとめサイトの連中としては「東原亜季のせいで日本男子柔道が負けた」という記事を書きたいのに、日本柔道は勝ち続けました。
デスブログに説得力がなくなり、誰も関心を持たなくなり金を稼げないので書かなくなった、決して奴らの良心が目覚めた訳ではない。
井上康生が監督になる前、日本柔道は不振に喘いでいて、セクハラ問題や監督の暴行問題で篠原信一が解任された後を継いだ。
良い成績が期待出来ないのに報酬は少なく、前任者の不始末までさせられるので、他に監督の成り手はなく、押し付けられたようです。
15年の柔道世界選手権では男女とも3つずつの金メダルを獲得したが、井上が監督になってから勝ちまくっている状況です。
メダル量産を続ける柔道代表と井上監督
引用:http://lpt.c.yimg.jp/amd/20150831-00000006-nkgendai-000-view.jpg
デスブログネタとは
主だったデスブログネタを挙げてみる。
「ドリームキャストのキャンペーンガールだった。過去にセガが発売したゲーム機で、ソニーや任天堂に敗れて消え去った。
「東原亜季と交際するようになって、ほぼ無敗だった井上康生が負け始め、ついに引退した。」
「消費者金融のディックのCMキャラクターを勤めた。ディックは米シティグループのサラ金で、経営悪化で日本撤退しました」
「井上康生と東原亜希は帝国ホテルで結婚披露宴を行う事になっていたが帝国ホテルから出火。披露宴は予定通り行われました」
この他ブログで応援した野球選手が不調に陥ったり、甲子園で応援した学校が敗退したりと続いた。
マクドナルトの宣伝をすると混入騒動、明星食品のCMに出るとまた混入騒動、サイゼリアで食事したらまた混入騒動が起きた。
ブログで取り上げた芸能人や話題の人が次々に不幸になったり、スキャンダルに見舞われました。
鳥人間コンテストの司会をやった年に事故が起き、アシスタントをした後にこのイベントは休止になっている。
地デジマークに「これ、すごく邪魔です・・・・」と書いたところ、メインキャラを勤めていたスマップの草薙が逮捕されました。
こうした事の多くは実は、あまり売れていないアイドルにはありがちで、売れないアイドルは業績が良くない企業の仕事が多い。
業績不振の企業では不祥事が起こりやすく、すぐ倒産してしまうのも致し方ない。
一方で売れっ子のアイドルは有名企業や優良企業の仕事が多いので、その企業は上手く行くという事なのです。
応援したスポーツ選手が怪我したり、応援したチームが負け続けるのも、確率的に必ず起きることででしかありません。
「賭け」とか「投資」の研究では、一生涯一度も負けずに勝ち続ける投資の神様は、数十億人に一人の割合で存在するそうです。
つまりサイコロを振って一生涯「5か6」の目を出し続けるような偶然が、現実に起きているのです。
天才と言われた投資家が、実際には運が良かっただけだったり、歴史的な大失敗と言われる事も、運が悪かっただけかも知れません。
節電を呼びかけたら原子炉建屋が爆発したり、こどもが飛行機のオモチャで遊んだら、その飛行機で事故が起きるなども偶然に過ぎない。