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左翼過激派の中核派が復活 70年代にテロ事件起こし大学に潜伏

かつての過激派が現在は教授として大学を乗っ取り、学生をテロリストに養成している。
京都大学「熊野 寮」
B2ZupIjCIAAzezt
引用:https://pbs.twimg.com/media/B2ZupIjCIAAzezt.jpg

70年代に数々のテロ事件を起こした左翼過激派が復活してきている。

中でも急先鋒の中核派は学生勧誘で勢力を伸ばしており、「市民デモ」「国会デモ」「反基地闘争」にも潜入して、暴動を煽っている。

過激左翼の復活

2014年11月2日に銀座で機動隊員を暴行したとして京都大生の学生などが逮捕されています。

2人は京大生で中核派系全学連に属していて、「全国労働者総決起集会」デモ行進を監視していた機動隊を殴った。

いわゆる左翼運動は本当の目的を隠して「市民運動」に紛れ込むのを得意としていて、この場合は労働者の権利を主張して、反政府を炊きつけていたようだ。


左翼活動家は社会に不満が溜まっている所にはどこにでも潜りこみ仲間を増やしていきます。

反原発、反放射能、反東電、反米軍、反食品添加物、反汚職政治、反女性差別、反人種差別など、ありとあらゆる社会不満です。

それらは個別に見ると正しい意見を主張しているが、彼らが本当に言いたいのは「日本を共産化して中国に併合させる」事なのです。

こういう運動はソ連が成立した1900年ごろには既に日本で始まっていて、戦前も戦後もずっと行われています。

「中核派、あるいは革マル派なんて古い」もう存在しないという人が居ますが、悪事に古いも新しいも在りません。

全共闘、全学連、共産主義、社会主義なども社会に隙ができれば人々の心に入り込んできます。

泥棒や詐欺、犯罪に古い新しいが無いのと同じで、共産主義は人間の本質的な悪事です。

60年代から70年代に猛威を振るった共産主義は、日本が豊かになると魅力を失い、忘れ去られました。

しかし2000年代から日本が貧しくなり、人々の不満が高まると、また復活してきています。

京都大学は過激派養成所?

11月2日には銀座で機動隊を殴った学生は京都大学の学生で、『熊野寮』が中核派のアジトになっているのが分かった。

11月4日に京大内で中核派がキャンパス内で集会を開き、情報収集の私服警察官を拘束し、数時間監禁しました。

この時の警官監禁は、京都大学の副学長が学生に指示したという報道もされている。

杉万俊夫副学長は警官を監禁した事には謝罪せず、「事前通告なしに警察官が構内に立ち入ることは誠に遺憾です」と抗議した。

京都大学の外では数千人の警官と機動隊が包囲していたが、京大は構内には入って来れないと考えていました。

なぜなら左翼の論理では大学は治外法権であり、日本国の警官が立ち入ることができない。

日本国憲法には「教育の権利」があるが、これを拡大解釈して大学には自治権があり、警察は介入出来ないと主張している。

京都大学が日本国に所属しているのか、それとも治外法権なのかの答えは直ぐに出た。

11月13日、京大の学生寮「熊野寮」中核派アジト「前進社」の強制捜査を行いました。

「自治権」「教育権」を隠れ蓑にして左翼過激派が大学教授や学生として、大学内で活動している実態がある。

左翼過激派の隠れ蓑になっている大学は京大だけではなく、関東の有名大学や、沖縄で「反基地」を主導している大学もそうです。

いずれも「大学の自治権」を都合よく利用して大学を乗っ取り、活動拠点に利用して新聞やメディアに仲間を送り込んでいる。

平和のためのテロ?

京大の中核派のアジトになっていた「前進社」(東京都江戸川区)では、中核派による事件が起きていました。

2015年5月に仲間割れから一人に「自己批判」させたうえ屋上から転落させた。

「自己批判」は中国やソ連、北朝鮮の共産党が使う手段で、日本の左翼も常套手段として使います。

表向きは自分で自分を批判した事にして、言葉と行為で相手を洗脳して、人格を破壊したりします。

事件に加わったとして中核派系全学連の活動家4人が逮捕され、警視庁公安部は東北大や広島大を家宅捜索しました。

去年の騒動で捜査された京都大学の関与は、今のところ発表されていません。

中核派は反原発活動やサークルを装った学生勧誘で信者を増やしているとみられ、警視庁などでは警戒を強めている。

国会前デモに見られるように、現代の若者は「カッコイイ活動」に簡単に参加して利用される傾向がある。

反原発は権力と戦っていてカッコイイ訳だが、その裏側には大人たちのドス黒い陰謀があり、結局若者はテロの兵隊に利用されます。

過激派は必ず「市民運動」や「平和活動」を装っていて「私たちが過激派です」とは絶対に言いません。

だから利用される学生は「自分は平和運動をしている」と心の底から思い込んでいます。

だが世の中に「平和主義者」ほど暴力的な集団はおらず、平和を実現するためならテロも厭わなくなります。

あらゆるテロ集団は必ず「平和の為にやっている」と主張しているのです。

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