書いてある文章は、欧州の難民反対派が言う「普通の意見」に過ぎない。
ただ欧州では難民ファシズムとも言える言論弾圧で、封じ込めています。
引用:http://www.islamonline.sk/wp-content/uploads/e5ed0327-1024×724.jpg
日本人が描いたどうでも良い漫画がイギリス国営放送のトップニュースになり、国を挙げていや欧州を挙げて猛反発しました。
ある意味この漫画家は「大ヒット」し有名人になったが、どうして欧州人は過剰に反応したのでしょうか。
共感する人が多いので反発する
難民を批判的に描いた日本人漫画家のイラストをフェイスブックに掲載したところ、世界中からアクセスが殺到し非難される出来事がありました。
欧州に押し寄せる難民が賛否両論を巻き起こしている9月の初め頃に掲載され、10月17日に漫画家自身が削除しました。
世界中から漫画家への非難のコメントが殺到し、欧州を初めとする全世界の「知識人」が非難したが、実がこのイラストのような考え方は欧州ではごく普通です。
世界の大抵の人は難民が自分の国に来るのは反対で、無記名の掲示板やネット投稿では多くの反対意見が存在しています。
誰だって隣に難民が引っ越してくるのは嫌で、まして自分の権利やお金を難民に奪われるのは御免でしょう。
ところがそれを実名で書いてしまうと、この漫画家のように袋叩きにあってしまうので、自分の名前で意見をいう時には難民に賛成するのです。
誰でもネットで世界中から非難されるのは嫌だし、会社に嫌がらせ電話が掛かってきて解雇されるのも嫌だからです。
このイラストには「元ネタ」が存在し、難民の少女を象徴的に撮影した写真が、最初に存在していました。
募金団体が良く使うような「貧しく、不幸で、かわいそうな少女」の写真の構図を利用して、批判的な漫画を描きました。
構図に著作権は無いので法的に問題はないが、多くの欧米人はこれに食いつき、過剰な反応を示しました。
漫画には「そうだ、難民しよう」という文字が書かれていて、難民を侮辱するものだと主張し、多くのマスコミもこの漫画を取り上げて非難した。
だが先ほども書いたように、ドイツでもイギリスでもフランスでも、この漫画のような意見が実は『本音』であって、彼ら自身も内心そう思っています。
地球の反対側に住む、売れない漫画家が書いたイラストに一斉に食いつく事は不自然で、興味が無ければ関心を引く事もありません。
欧米人が隠したい難民への本心
メルケル首相は欧州にやってくる難民が激増した2015年8月に「無制限に難民を受け入れる」と発言し、拍手喝采を浴びました。
マスコミは全てのドイツ人がメルケルに賛成し、共感していると報じたが、現実はそうではありません。
難民が収容されている施設に投石などが相次ぎ、難民側もドイツ人の家に押し入ったり暴動を起こして、各地で衝突が発生しています。
こうした反対意見は欧州の知識人や指導者にとっては「在ってはならない事」であり無かった事にしたいのです。
難民受け入れは一部の政治家が勝手にやった事であり、国民は大変な被害を受けて反対しているのに、偉い人たちはその事実を認めていません。
「難民は皆良い人で、純粋無垢な善人である」と言っているが、皆良い人ならどうして難民がドイツ人の家に強盗に入ったりしているのでしょうか?
シリアなどから欧州に渡った人の中には、テロリストをやっていた人や、武装勢力のメンバーだった人が大勢含まれて居ます。
なぜなら入国させるときに身分調査をしていないからで、出身国が崩壊しているから、その人が誰なのか確かめようがありません。
ドイツ人は盲目的に指導者に従う悪癖があるが、メルケルが「無制限の難民受け入れ」を表明して1週間後には「騙された」と気づきました。
昔ドイツ人がヒトラーの調子の良い言葉を信じて、後で騙されたと気づいたのに良く似ています。
何しろ人口100万人の都市に毎日1万人の難民が運ばれてきて、ドイツ人を公営住宅から追い出して住居を提供しています。
公園や図書館、体育館のような施設も難民に占拠され、他人の家に勝手に上がり込み、物を盗み暴力を振るい、あっという間に非合法組織化しました。
これは彼らが今までどんな地域でどんな生活をしていたかを考えると、自然に振舞っているだけだとも言えます。
ドイツに入国した難民数は、7月から9月の3ヶ月間だけで100万人に達した可能性があると報じられている。
メルケルの英断は世紀の大失策といわざるを得ません。
欧州の難民ファシズム
9月に入ってドイツ政府は難民受け入れを制限し始め、今後は「強制送還」の制度をつくるとも言っています。
メルケル首相にはドイツ国内で強い反対が起こったが、首相は「難民の権利に上限は設けない」と繰り返した。
政府は収容施設がパンクしたので、住民を公営住宅から追い出したり、民間の空き部屋を勝手に取り上げて住まわせています。
それで難民は大満足しドイツに感謝しているかというと、むしろドイツ人を憎悪し反発を強めている。
彼らの希望ではドイツ人と同じ権利を手にし、すぐにでも「ドイツ人」になり、同じ生活水準になる筈なのに、現実には「収容所」に入れられています。
これは難民条約に違反している状態で、ドイツ政府は全員にドイツ人と同水準の住居を提供し、毎月の生活費を補助し、職業訓練や就学を保証しなければなりません。
もちろん全額ドイツ人が支払う税金からこれらのサービスは行われ、税金を払ったドイツ人に直接の見返りは無い。
典型的な例として、ドイツでは老人ホームの類の施設が不足しているが、政府は老人ホームより難民の住居を建てています。
難民と住人の衝突はそこらじゅうで起きているが、難民同士の衝突も発生しています。
カッセルの難民キャンプでアルバニア難民とパキスタン難民の2大グループが対立し、数百人が暴動に加わりました。
ドイツ人側の反難民デモも盛んに開催されているが、BBCやCNNのようなマスコミは一切報道しようとしていません。
こうして反対派の言論を封じ込める、難民ファシズムのような状態が欧州では蔓延しているのでした。
そこへ光臨してきたのが日本の漫画家が描いたイラストで、難民反対派に勢いをつかせかねず大騒ぎしたのです。
人は痛いところを突かれた時に大騒ぎするもので、的外れなら反応すら無いでしょう。
コメント
数年後、十数年後、
この漫画家がピュリツァー賞を取るような事態にならなければいいですね、と思う。
風刺という点では秀逸だったと思うけど、
あまりにも核心を突きすぎて叩かれたんでしょうね。
自分は難民をこさえたEUの自業自得でザマアミロと思うし、
今後VWショックで欧州王の座から滑り落ちるドイツに幸あれ、と思っているし、
難民と中国恐慌のせいで雲散霧消するミライのEUを見届けたいなあ、と思っていますよ。
民族・宗教・言語・気候・食べ物・その他文化の違う人たちが、難民として入ってきても、うまくいくわけがありません。違う民族が同じ国の中に住めば必ず、人種差別が起きます。イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルは旧の植民地で言語が通じるのであれば、難民が来てもおかしくないと言わざるを得ません。労働させるために、奴隷として黒人を連れてきたアメリカでも差別はひどいです。そのため、時々暴動が起きます。韓国では、すでに日本語を話せる人は、ほとんどいなくなっているので、よかったです。今いる人たちの大半は、まだ日本語が話せる人がいたとき(朝鮮戦争時)に逃げてきた人がほとんどでしょう。日本は過去に難民を受け入れたといえます。ただ、日本の東は海で日本人の逃げるところはありません。背水の陣地なのです。
日本国内に巣食うZのようだ。
日本に不法入国して、日本の富と自由を謳歌し
果ては上級市民などと嘯きやりたいほうだい。
はては日本国に感謝どころか恨みを募らせ
違法ぱ○んことばくで集めたお金で世界中で反日活動。
共感します。欧州の偽善者ぶりには吐き気さえします。環境や人権を誰よりも声高に訴えますが、実際は自動車排ガス規制をインチキしたり、中国の少数民族弾圧は不問にして中国に媚びています。要するに金の為なら簡単に環境人権問題はないがしろにします。チベット弾圧問題に今後は言及しないと明確に宣言したイギリスが人の事を批判するとは笑わせます。
日本にも成り済まし半島系が民団情報だと90万人以上、多分、実際は100万人以上いるでしょうね。そう考えるとドイツの3ヶ月で100万人は終了のパターンだね。日本なんて70年たっても朝鮮系に苦しめられてる訳だからね。