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チケットが完売し次々に日程追加されているディナーショー
引用：http://blog-imgs-88.fc2.com/h/i/b/hibimoromoro/1221_osaka.jpg
ノリピーこと酒井法子さんがテレビから消えて6年が経つが、彼女は今パチンコ営業で稼いで借金返済に頑張っているという。
ＣＭキャンセルで5億円の借金を抱えたが、ディナーショーや営業で引っ張りだこになっている。
パチンコ営業は稼げるのか？
酒井法子さんといえば1980年代にはアイドル歌手として大人気になり、90年代にはテレビドラマで女優として活躍しました。
2009年8月に逮捕され9月17日に保釈、執行猶予3年の判決を受けたがＣＭのキャンセル料など、５億円の借金を背負ったとされています。
その酒井さんがイベント営業などで稼ぎまくり、推定年俸1億円以上なのだという。
酒井法子さんは2009年10月に執行猶予判決を受けたが、社会福祉の勉強をするとして、芸能活動は無期限休止になりました。
12月に事件関係のニュース番組で初めて映像で出演し、自叙伝『贖罪』も出版したがあまり売れなかったようです。
デビュー前からの所属事務所サンミュージックが、不祥事によるキャンセル料など5億円を肩代わりしたと明かしました。
芸能界のルールでは事務所から借りた金は働いて返さなければならない、とされています。
2012年9月に舞台女優として芸能界復帰を果たし、無事に執行猶予期間を終えて法律上では罪を償いました。
この後2014年にも舞台の仕事が発表されたが、直前でキャンセルし主催者とひと悶着起こしている。
舞台をキャンセルした理由は報道によると、旧事務所への借金5億円を返済するためパチンコ営業を優先し、ギャラの安い舞台の仕事は断ったとされています。
パチンコ営業のために本業を断らざるをえない借金苦は不幸話として報じられ、「あのノリピーが・・・」落ちぶれた印象は拭えなかった。
ところがその彼女が、営業活動で稼ぎまくって笑いが止まらないのだという。
一部週刊誌によると酒井法子さんのパチンコ営業のギャラは、30分60万から100万円だと言われている。
営業の女王に
芸能人の活動には色々あってテレビや映画に出演するのが王道、いかにも活躍しているという華やかな印象を受けます。
だが殆どテレビや映画に出演しないのに、稼ぎまくっている芸能人が多く、最近では「ブログ」を収入源にしている人が多い。
過去にヒットした芸能人の「ママさんアイドル」の人気ブログは一日１００万アクセス以上はザラで、ブログだけで年収1億円を超えている人が何人も居ます。
羨ましい限りですが、他にも様々なパーティに出席したり、青年実業家と夕食を食べたり、服や装飾品を身に付けて宣伝したりでも収入は発生します。
テレビショッピングや通販に大女優や大俳優が出演しますが、あれもギャラの支払いが良く、手堅く稼げるそうです。
だが多くの売れていない芸能人が稼いでいるのが「営業」と言われる地方回りの仕事で、昔から芸能人の仕事の定番です。
最近の週刊誌によると、酒井法子さんが2015年末に行うディナーショーで、2万円のチケットが既に完売したという。
ノリピーがテレビに出ない以上、どうしても見たいファンはディナーショーなどのチケットを買うのが近道で、それだけ固定ファンが居る。
他にも企業の社内イベント、商店街イベント、デパートなどの催し物、パチンコ店のトークショーで引っ張りだこだという。
一つ一つの仕事のギャラは30万円から60万円というところだが、パチンコ店巡りだと一店あたり60から100万円のギャラが支払われています。
しかもイベントでは少なくとも半日は拘束されるのに、パチンコ店は１店30分で終わり、打ち合わせがあっても1時間以内に終了します。
近い地域で一日複数のパチンコ営業をすると、週数百万を稼ぐことも可能になります。
パチンコ営業で人気なのは、ワイドショーで話題になった人やその年にブレイクした人で、話題性と過去の人気で高いギャラになっている。
こうした芸能人を呼ぶパチンコ店のメリットなのだが、宣伝もあるが実はチェーン店の経費に計上して節税したいのだという。
テレビ復帰も近い？
大物演歌歌手や大物俳優が時おりパチンコ店に来店して驚かせるが、普通は他の仕事を優先するので、パチンコ営業はそんなにやりません。
仕事を選ばず働けば、5億の借金も数年で返済できるほど稼げるのが「営業」なのです。
元アイドルと言えば、かなり以前に元ピンクレディのミイさんが、個人事務所を立ち上げたが事業が分からず3億円の借金を抱えてしまった。
ミイさんは3億円の借金を約３年で返済したので、年1億円稼いだ事になるが、この間テレビにはあまり出演していませんでした。
この時彼女が稼いだのも、やはりパチンコやディナーショーなどの営業活動で、テレビの仕事より遥かに稼げたそうです。
ピンクレディは1970年代当時で数百億円売り上げたと言われていますが、解散して手元に残ったのは現金4000万円ずつだったそうです。
その4000万円は親に渡してしまい、事務所が倒産し、個人事務所を設立したが倒産し、また事務所を設立したがパートナーに騙されて借金が残りました。
酒井法子さんはディナーショーのチケット完売に気を良くして、東京、大阪、横浜、福島、能登、沖縄と全国縦断でディナーショーツアーを行う事にしている。
ディナーショーは200人以下の収容人数だがチケット代総額が4億円にもなり、そのうち一部が取り分だとしても、借金を抱えた彼女には大金です。
ディナーショーは売上の歩合で歌手にギャラが渡る訳ではなく、大物歌手だと300万から400万円が支払われます。
パチンコ営業の数日分の収入になり、歌手としての仕事であり、ファンの前で歌うのはプライドも保てる。
人気のある芸能人にはスキャンダルがあってもテレビ界は放って置かないので、テレビ復帰も意外に近いのかも知れません。
テレビの大物は逮捕歴のある芸能人や、疑惑の芸能人だらけですから。