中国はある年から、突然金メダルを量産し始めた。
引用:http://katachann.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2014/04/14/photo.jpg
中国のスポーツ選手は他のアジア出身者では考えられない記録を連発するが、大規模なドーピングが発覚しました。
80年代から90年代にかけてあらゆる陸上競技で圧勝した「馬軍団」のエースがドーピングを告発していた。
馬軍団のドーピングを中国サイトがスクープ
1980年代から中国は驚異的なペースでオリンピック金メダルを量産したが、ドーピングだった疑いが出ています。
『無敵の馬軍団』と呼ばれ日本人と同じ体格の女子選手が、陸上世界記録を次々に更新していました。
馬軍団のエースだった王軍霞(43)ら10人の女子陸上選手が、「ドーピングを強要された」と手紙に書き署名していた。
手紙は95年に、ドーピング疑惑を調査していた中国人作家に向けて書かれたものでした。
王軍霞は93年の世界選手権1万メートルで優勝、アトランタオリンピックでは女子5000m金メダルを獲得しました。
選手当時から他のアジア人選手とあまりにも能力がかけ離れている事や、女性とは思えない太い声などでドーピングの噂が絶えなかった。
中国のドーピングは元々はソ連が国家的にやっていた事で、アメリカもやっていたし、ヒトラーもやっていたと言われています。
国家ぐるみで研究し、検査で検出されず効果が高い技術を開発するので、検査側の検出能力を上回っているので発見されない。
16年2月5日の香港英字新聞が、王軍霞らが送った手紙の存在をスクープし、欧米メディアで報じられて明るみに出ました。
手紙を送られた作家(趙瑜)は1998年に馬軍団に関する本を出版したが、出版社の方針でドーピングの部分が削除されていた。
この本は2015年に削除部分を追加して再出版され、ドーピング問題が再び注目されました。
作家が中国のインターネットサイト運営会社「テンセント」に手紙を送り、同社のサイトに掲載されました。
中国と韓国のメダル数は、他のアジア人と比べて異常に多い。
引用:http://to-pa.jp/Diary/Medal.gif
国家ぐるみのドーピングの疑い
馬軍団のコーチは馬俊仁で、オリンピックでは毎回メダルを量産し、世界陸上でも世界記録を連発していました。
毎回圧勝する馬軍団に対して、中国もソ連式の国家ドーピングをしているのではないかという疑惑が強まりました。
2000年シドニーオリンピックでは馬軍団数名とコーチの馬俊仁が、ドーピングを理由に出場を拒否されました。
だがこの時点では国際陸連やIOCはスキャンダルを嫌ったのか、中国を処分したり追及しませんでした。
王軍霞らは手紙の中で、馬俊仁コーチからドーピングを強要されたと書き、コーチらの罪を追及していました。
手紙を書いた選手達は報道に対して沈黙を守っていて、新たな告発などはしていません。
選手は引退後10年以上経っていて、今も自分の不利益になる不正を告発する意欲を、維持しているかは疑問です。
国際陸連は中国陸連に手紙が本物かどうか問い合わせると発表し、ドーピングが判明した場合、世界記録は抹消されるとの見方を示しました。
中国陸連は「ドーピングは許されない」として調査に協力する姿勢を見せたが、認めたら記録を抹消されるのに、罪を認めるかは微妙なところです。
馬軍団は80年代から90年代当時、強さの理由について「10倍練習している」とか「2倍の食事を摂っている」などと説明していました。
中国は今も驚異的なペースで金メダルを量産し、陸上だけでなくあらゆる種目で日本人を突き放している。
だが身長や体格、遺伝的特徴が同じなのに、中国選手や韓国選手が跳びぬけた記録を出す事があるのは何故なのか?
これらの国がソ連式の国家ドーピングを行っているとすれば、検査で発見されない理由も説明がついてしまうのです。
コメント
まあ一片たりとも真実なき大嘘国家の中国は周知の事実なので、さもありなんとの感想です。
個人的見解ですが
真っ正直な日本人選手が国際的な競技でこの様な連中と競わなければならないのは、あまりにも不憫です。
しかし数々の国
際競技組
織も、いろいろ漏れてくる情報から組織として本当に腐ってますな。
IOCとかFIFAとか、特に欧州主導の各組織は汚れてますな。