潘基文は「自称慰安婦」を国連本部に呼び、日本に謝罪するよう求めた。
これは事務総長がする事ではなく、村長か酋長の仕事です。
引用:http://img.news.goo.ne.jp/picture/movie/tbsnewsi/tbsnewsi-54341_news2723906_6.jpg
国連事務総長の潘基文は、選出された経緯と、在任中の実績で国連の歴史に汚点を残し去っていきます。
今まで事務総長は事実上アメリカ一国だけで選んでいたが、次回からは「もっとマシな選出方法に変える」としています。
国連事務総長は北朝鮮の総書記と同じ
現在の国連事務総長の潘基文は2015年で退任するので、もうすぐ後任の事務総長選びが始まる。
ところが毎度の事だが次期事務総長は既に内定していて、「手続きに見せかけた儀式」で選出されると言われています。
だが今回は過去の事務総長選びとは少し手続きが変更されました。
今まで事務総長選出は、5つの常任理事国が一人の候補者を選び、それを15カ国の安保理が選出する。
非常任理事国の10カ国には別な候補者を選ぶ権限は無い(建てても良いが選ばれない)ので、必ず常任理事国が推した人が選ばれる。
選ばれた人は国連総会の投票で承認されると選出されるが、その人以外に投票する事はできない。
5つの常任理事国のリーダーはアメリカで、ロシア(ソ連)と中国は対抗するが、英仏がアメリカに賛成すれば、3対2でアメリカの意見が通る。
このようにして過去9人全ての事務総長はアメリカが他の4カ国の意見を取り入れて決定しました。
北朝鮮の選挙は金正恩総書記一人しか候補者がおらず、誰の名前を書くか投票所で兵士が監視しています。
もし決められた候補者以外の名前を書けば、良くて収容所、悪ければ親戚まで全員極刑になります。
国連事務総長選出とは、北朝鮮の選挙と同じ制度だと言えます。
国連事務総長は1945年から1980年頃まで、ほとんど欧州から選ばれたが、5人目以降は地域のローテーションで選ばれているようです。
「日本をやっつける人間を選べ」というアメリカの要求
2006年の事務総長選出では「次はアジア人にしよう」とアメリカが言い出し、韓国人が良いと言い出した。
当時日本は小泉・安倍首相の靖国神社参拝や慰安婦問題でアメリカと対立し、アメリカは執拗に謝罪と賠償を迫っていた。
日本人を国連の要職から追放し、日本に打撃を与える意図で、あえて韓国人を指名したとされています。
この頃大統領はまだ共和党ジョージ・ブッシュだったが、上院下院とも民主党が過半数になっていて、民主党は日本を敵と見做していた。
例えばヒラリー・クリントンは寄稿や発言の中で、何度も南京事件、日本軍の非人道行為、慰安婦を非難している。
アメリカでは90年代に出版された小説『ザ・XXX・オブ・南京』がベストセラーになり、小説なのだが事実として広く認知された。
こういう場合アメリカ人には小説や映画の方が「事実」であり、信憑性には関心を持たない。
アメリカ全土で「汚いジャップをやっつけろ!」という世論が津波のように高まり、国連事務総長選出にも影響を与えた。
最初から日本が推薦する候補者を選ばない事と、日本に打撃を与える候補者を選ぶ事が決められていた。
欧米圏と言われるくらいアメリカと欧州の文化は一体なので、イギリスやフランスもアメリカに同調した。
むろん日本を敵と見做す中国は大喜びで、日露戦争の恨みを今でも持っているロシアにも依存はなかった。
こうして日本に打撃を与える目的で選出されたのが韓国人の「潘基文」でした。
中国のアメリカ洗脳活動『ザ・XXX・オブ・南京』が、反日事務総長選出となって成果を上げたのでした。
潘基文の功績
事務総長は2期8年勤めるのが恒例ですが、潘基文の功績は特にありません。
前任のアナン事務総長はボスニア紛争やルアンダ事件、中東やアジアなど、多くの紛争を調停して停戦に導いたとされ、ノーベル平和賞を受賞しました。
2007年以降も多くの紛争や大事件があったが、潘基文が調停したり和平に導いたとは聞いたことが無い。
代わりに潘基文がもっとも熱を上げたのが日本たたきで、まず国連本部の自分の周辺から日本人を追放しました。
厳密にいうと「南京事件や慰安婦を否定するような日本人」は追放し、好んで謝罪や賠償しようとする日本人はこの限りではない。
2007年10月24日には国連の歴史に残る「ビラ配り事件」を起こし、国連の経費を使って「東海は韓国の海」「独島は韓国の領土」と書いた紙を配った。
また事務総長在任中なのに韓国の大統領選への出馬を表明し、帰国したとき「世界大統領の潘基文です。私を韓国の大統領に選んでください」と演説しました。
潘基文が事務総長に就任してから、人権委員会などが日本を避難する決議や報告を頻繁に行っています。
委員会や委員の任命方法は謎で、誰がどうやって選んでいるのか、ほとんど非公開です。
つまるところ事務総長の威光でこうした人権委員が選ばれ、その連中が日本を非難する報告書を連発しているのです。
アメリカは日本を叩き、貶める目的で潘基文を選んだのだが、小説『ザ・XXX・オブ・南京』が嘘だったらしいと気づいた。
調べれば調べるほど、小説に書いてあるような事が何も無かったのが分かってきて、韓国が主張する慰安婦も同様だというのが判明してきました。
次期事務総長にも期待出来ない
この頃アメリカでは社会のあちこちで韓国人が問題を起こし、「嫌韓」になっていたが、韓国人だけは気づかなかった。
たとえばNYのマクドナルドで韓国人がコーヒー一杯とか水だけを注文し、一日中店を公民館代わりに使っている。
一つ一つは些細な事なのだが、それがアメリカ全土で毎日起きているので、韓国人はおかしいと思い始めた。
中国についてヒラリークリントンは「日本は侵略戦争と戦争犯罪を繰り返してきた犯罪国家だ」と言い、
「それに比べて中国は過去4000年間他国を侵略した事がない平和国家」だと発言していました。
誰から聞いて勉強したのか知らないが、2000年代のアメリカ人は皆このように中国を認識していました。
アメリカが潘基文を選出したのは「日本から中国・韓国へ」という安全保障政策の変更でもあったが、中韓がとんでもない連中だと気づいた。
アメリカ人の妄想で割りを食ったのは日本と世界の人々で、無能で私利私欲の人物を選んだため世界は混乱しました。
次の事務総長は「今までの選出方法では潘基文のような人物を再び選んでしまう」として手続きが公開されます。
だが地域ローテーションで欧州から女性候補を選ぶのが決まっており、アメリカが推薦する人物が選ばれると予想されている。
逆にアメリカの力が弱まると、中国の影響で中国に親しい人物が選ばれる可能性があり、かえって混乱するでしょう。
どちらにしても事務総長は常任理事国の政争の具で、人物本意で選ばれる事は決してないでしょう。
コメント
相変わらず中国さんは外交関係は強いですなぁw
日本も麻生さんは強かったけど他がしょぼすぎだわ。
しっかしアメリカはオバマの時も選挙前に黒人が大統領になる映画やドラマが量産されたし政治と絡みまくってますなぁ。他は音楽も政治と絡んでるでしたっけ。