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韓国の加湿器滅菌剤事件 乳児や妊婦100人が化学物質の被害

複数の企業の多くの化学物質を、検査無しで使用を認めていました。
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引用:http://livedoor.blogimg.jp/sousou1117/imgs/4/6/460f08a0.jpg

韓国で20年以上に渡って外国では使用禁止の化学物質を、加湿器の滅菌に使用していました。

政府は隠滅工作までしていて、今も有害物質の規制をしていません。

加湿器事件とは

韓国では加湿器に使っていた滅菌剤が原因で、多くの被害者が出て、社会問題になっています。

2001年から2011年に販売された加湿器の複数の殺菌剤に、有害な化学物質が使用されていました。

韓国政府は95人がなくなり、200人以上が健康被害を受けたと発表したが、1500人以上が被害を受けたとする数字もあります。



滅菌剤を製造したのはイギリスの「オキシー・レキット・ベンキーザー」で、韓国法人社長などを逮捕しました。

廃業した製剤会社など逮捕されたのはいずれも韓国人で、イギリス本社からは説明にすら来ていないという。

英オキシー社から金を受け取って、人体に影響は無いと報告書を書いた、ソウル大学教授も逮捕されています。

化学物質『PHMG=ポリヘキサメチレングアニジン』はカーペットなどの抗菌剤として1990年代に認可されました。

2001年に英オキシー社が加湿器の滅菌剤に使用し、韓国の他のメーカーも続いて採用しました。

加湿器は内部が高温になり雑菌が繁殖するので、細菌を含んだ蒸気が出るのを防ぐと宣伝していました。

医師らによって危険性が指摘され2011年に販売が中止されたが、既に多くの健康被害が出ていました。

PHMGを長期間吸い込むと、肺胞が硬化して酸素を取り入れられなくなり、最終的に絶命します。

被害者の中には呼吸困難によって、常に酸素ボンベから吸入を受けている人もいます。


化学物質の販売規制がない韓国

韓国の加湿器にはPHMG以外にも有害な化学物質が使われ、健康被害を出しているとも言われるが、詳細は判明していません。

なくなったり重症になった人の多くは乳幼児や子供とみられます。

韓国政府は2011年に健康被害とPHMGの関係を認めて販売中止にし、221人を認定しました。

ソウル大学教授は英オキシー社から1200万ウォン(110万円)を受け取って、人体への被害はないと報告書を書きました。

オキシー英本社のレキッシュ・カプアーCEOは、韓国からやってきた抗議団体による、韓国訪問要求を拒否しました。

英オキシー社では、「韓国政府が認めた成分を使用していただけだ」と責任を認めない方針のようです。

被害者代表団はイギリスで裁判を起こすとしているが、法令順守を盾に戦うと見られています。

PHMGは日本では「カ●キラー」など強力除菌製品に使用されているといわれています。

韓国では健康被害の試験が義務化されていなかったらしく、英オキシーは何も考えず採用したようです。

製品を開発したのは大人の男性だった筈だが、妊婦と乳幼児に影響があるかを確認しませんでした。

製品発売後に、原因不明の乳児や妊婦の異常が多発し、10年後にようやく原因を確定しました。

韓国は化学物質の規制が遅れていて、禁止されたのは現在でも26種類だけで、国への批判が強まっています。

韓国の弁護士団体はPHMGだけでなく、20年前からクロロメチルイソチアゾリノン(CMIT)、メチルイソチアゾリノン(MIT)が使用されていたと指摘している。

韓国政府は販売を助けるためなのか、こうした化学物質のほとんどで、有害試験免除の政策を取ってきました。

ポリヘキサメチレングアニジン(PHMG)や塩化エトキシエチルグアニジン(PGH)といった化学物質も試験なしで使用して良い事になっています。

コメント

  1. 通りすがり より:

    この機会に有害物質国である韓国とは絶交しよう。

  2. ローレライ より:

    『その手があったか!』加湿器で毒ガス散布。

  3. 名無し。 より:

    半島でしか被害出て無いから、人種が違うって事?菌に近いって事?教えてエラい人!

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