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オバマ大統領は宣言どおりサミット後に広島を訪問し、献花や演説を行いました。
事実上投下の正当性を否定する表現があり、被爆者と面会し抱擁しました。
大統領が広島を訪問
オバマ大統領は5月27日、予定通り広島を訪問し、午後5時半ごろ平和公園に到着しました。
最初に原爆資料館を見学したあと、安倍首相とともに原爆慰霊碑に献花し黙祷しました。
原爆資料館では自ら記帳し、核兵器のない世界を追求するなどの意欲を書き記した。
最初演説はしないとされていたが、来日時には数分間の所感を述べると説明されていました。
だが実際にはオバマ大統領は、広島と長崎の両市長や被爆者を前に非常に長い演説を行いました。
演説後に被爆者代表と抱き合い、安倍首相とともに、原爆ドームを視察した後、岩国基地に向いました。
オバマ大統領が広島に来る前日の26日には、被爆者団体が集会を開いていました。
原爆資料館の理事長や被爆者は、核兵器のない世界実現への、力強いメッセージを期待するよいうアピールを採択しました。
アンケート調査では被爆者230人中9割が、オバマ大統領の広島訪問を評価すると回答しました。
評価しないと答えたのは8人で、合わせて4%にとどまり、93%が評価できると答えました。
このうち謝罪を求める人は14%で、資料館の見学と献花を期待する意見が9割近くに達していました。
当初被爆者と会う予定はないとされていたが、代表3人が立ち会いました。
中国と韓国は怒り、世界は賞賛
オバマ大統領の17分間に及ぶ長い演説のあと、安倍首相も演説し、大統領に賛同する意見を述べました。
大統領の広島訪問に与野党は好意的な評価を表明し、世界のマスコミも概ね好意的な評価をしている。
だが中国と韓国のメディアは「日本が偽善者に成りすましている」と不満を表明しています。
中国は発表直後から広島訪問に反対を表明し、当てつけのように大統領を南京に招待するとも行っていました。
南京では日本軍が占領時に市民を犠牲にしたと言っているが、実際は中国側が日本軍の包囲を抜け出すために、市民を放火・銃撃したのが分かっています。
日本軍が市内に入った時には大勢の人がなくなっており、中国軍の後始末をしたら、日本軍がやったと言いふらしました。
9月に予定されているG20では世界の首脳らを南京に連れて行くと宣言している。
ここら辺で日本政府は南京で実際に何が起きたのかを、世界に説明する必要があるでしょう。
また中国は実在が確認されていない「人体実験」や「毒ガス兵器」についても利用している。
韓国はなぜかオバマ大統領訪問に合わせて、日米両国が韓国に謝罪するよう要求していました。
韓国人被爆者5人らが入国し27日、「大統領に合わせろ!謝罪しろ!賠償しろ」などと平和公園で騒いだ。
オバマ大統領は演説で「朝鮮の人たち」という一言を付け加えて、韓国人への配慮を示しました。
なお大韓航空機が羽田空港で火災を起こした影響で、国会議員など数名が大統領の献花に出席できませんでした。
中国と韓国以外の国々は、大統領の広島訪問を生放送で伝えるなど、トップ級の扱いで好意的に放送していた。
コメント
まあ日本は敗北宣言してアメリカ政府とも話が済んでたのに、無理矢理落としたんだからこれくらいはすべきですよねぇ。
逆に韓国の主張は謝罪も賠償も何度も行ってるし、そのたび自分たちだけ一方的に反故にしてるから言ってる事が意味不明になってますね。