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月の衝突もビッグバンも間違いだった 覆る科学

月の大衝突など、テレビや映画で広まった学説が、次々に否定されている
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引用:https://cdn-ssl.newsledge.com/wp-content/uploads/2015/04/how-the-moon-formed.jpg

ビッグバンは間違いだった

この20年ほどの間に自然科学の重大な発見が相次ぎ、20世紀以前の常識を覆してきました。

だが「ビッグバン」「月の大衝突」「恐竜の進化」などは間違いだったと言われるようになっている。

まず最も有名になった宇宙理論ビッグバンが宇宙の始まりだったとする説は、多くの科学者に言わせると「珍説」にすぎないという。



ビッグバンは有力な宇宙理論ではあったが多くの科学者から支持されていたわけではなく、テレビ番組で「定説」が作られた。

欧米や日本の科学番組で人気科学者が登場して、繰り返し「ビッグバン理論」を話した結果、それが科学の定説であるかのように広まった。

真相はビッグバンという「全ての始まり」があるという説が、テレビ局にとって「稼げるネタ」だったようだ。

アメリカのテレビ、映画界はこの30年間ほどこうした「偽科学」の映像化で大金を儲けてきた。

スターウォーズ、未知との遭遇、ジェラシックパーク、UFOと宇宙人は存在するに決まっていて、「宇宙人は居ない」というと袋叩きにされる。

宇宙人は居るほうが映画界が儲かる、恐竜の姿は科学ではなく興行成績で決められ、メディアに都合のいい宇宙を構築した。

では本当の宇宙はどうかというと、「ビッグバン」という現象は在ったが、宇宙の変化の一過程に過ぎないという説が有力です。

雪崩にあって以前の地形が分からなくなったように、ビッグバンが起きたために、それ以前の姿を観測できなくなった。

従って時間を遡って観測する技術でも生まれないと、便宜的には「ビッグバンが観測できる宇宙のはじまりだ」とは言える。

月は地球に衝突しなかった

ビッグバンに続く間違いは「月が地球に衝突した」という説で、正しくは地球よりは小型の惑星が地球に衝突して、月が形成されたという定説でした。

惑星衝突で地球の一部は吹き飛ばされて、小型天体は粉々になり、しばらく宇宙に漂っていた破片から月が誕生したとされていた。

だが月面探査機がいくら月を穿り返しても、衝突したほうの天体を構成する物質が発見されないので「間違いではないか」という見方が有力になっている。

地球と月を構成する物質は同じであり、月は大気がなく隕石の衝突にさらされたので、あのようになっている。

これをうまく説明できる説としては、大型隕石が地球に繰り返し衝突した結果、地球から飛び散った物質は土星の輪のように周囲を旋回し始めた。

地球の輪は一ヶ所に固まって月になったと主張する学者も居るが、これもまた一つの仮説で、真実は違うかもしれない。

地球と月が形成されて数億年後に生命が誕生したが、こちらは現在「火星起源説」がブームになっている。

地球より火星のほうが先に冷えて生命が住める環境になり、その後火星は冷えすぎて大気がなくなってしまった。

火星の表面が隕石によって宇宙に飛び散って、地球に落ちて最初の生命になったという説ですが、実証はされていない。

こちらは映画産業の他に、NASAの宇宙予算とも関連していて「宇宙人が存在するなら」NASAの生命探しに意味がある事になる。

だがそもそも「地球以外に生命なんか居ない」となったらNASAそのものが必要なくなってしまう。

火星の生命はNASAにとって必要であり、建設省(国土交通省)の役人が「ダムは必要だ」というのと同じでしょう。

恐竜の想像図が鳥に近づいて、ついに鳥と恐竜は同じだったという人も出てきた
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引用:http://st-listas.20minutos.es/images/2016-10/415377/5060239_640px.jpg?1476101361

恐竜は禿げていない

火星人の子孫かもしれない我々の1億年前くらいに恐竜が栄えていて、恐竜の時代そのものが1億年以上続きました。

その恐竜の姿は昔は映画「ゴジラ」とほとんど同じで、ウルトラ怪獣やゴジラは当時の恐竜の想像図から考案されました。

だが現在では恐竜は「ハゲ」ではなく全身に羽毛が生えていて、地球は毛綿が飛び散ってさぞ羽毛だらけだったでしょう。

有名なティラノサウルスもふさふさで、集団生活をして子育てもしていたのが分かっています。

また体温のない冷血動物と言われていたが、鳥や哺乳類と同様に自分で体温調整ができたようです。

タマゴを暖めたり鳥のように父親が子育てを手伝うような恐竜も居たのではないかと言われていて、随分イメージが違う。

恐竜と言えば6600万年前の大絶滅は隕石衝突が原因とする説が有力ですが、隕石衝突と恐竜絶滅の時期は微妙にずれている。

数千万年単位では「同時期」なのだが、衝突の2千万年前から減少し始めていて、衝突後10万年以上は生存していた。

衝突によって大気の構成が変わったといわれているが、10万年も生きたのなら現在も生きていて良さそうなものです。

結局恐竜が絶滅したのは「種」としての多様性を喪失したため、絶滅前から危機に陥っていた。

多様化した哺乳類や小型化した爬虫類や鳥類と違って、ひたすら大型化しティラノサウルスに至った。

その後哺乳類もこの過程を辿り、哺乳類のティラノサウルスたる人類は、進化や多様性を否定している。

多くの種類の小型恐竜が栄えて変化に対応でき、哺乳類も多くの種類が栄えていて隕石衝突に対応できた。

だが現在は「人類と食料とペット」しか生命が存在しない世界に向かっているので、やがて哺乳類が絶滅するかも知れない。

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