反政府軍はロケット弾などで武装するが、自衛隊の装備は数丁の軽機関銃のみ
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引用:http://www.newtimes.co.rw/files/photos/1468192442ss-war.jpg



自衛隊が戦後初めての「戦闘」をしていた

安倍内閣の支持率低下によって野党やメディアは攻勢を強め、一旦は収束していた自衛隊日報騒動が再び追及されている。

この問題は自衛隊が南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された際に、日報を紛失したかどうかが焦点になっている。

稲田朋美防衛相は日報の存在を知り、報告を受けていながら、国会で知らないと虚偽答弁をした疑いがもたれている。

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だが実は「日報」自体はどうでも良く、南スーダンの反政府軍と自衛隊が銃撃戦を展開して、それを隠したという疑いがもたれている。

自衛隊駐留地に近い南スーダンの首都ジュバでは、大統領の政府軍と、副大統領の反政府軍が激しい戦闘を展開しました。

日本の報道や政府発表では、自衛隊駐留地域に戦闘は発生しなかったとされていたが、後にとんでもない大嘘だと判明した。


ジュバでは7月7日から5日間で多数の犠牲がでて、市民4万人が脱出して難民になったとも言われている。

2016年7月7日から12日まで自衛隊基地も反政府ゲリラに襲撃され、防衛する自衛隊と激しい銃撃戦になったと言われている。

日本の大新聞大テレビは戦闘を恐れてジュバで取材しておらず、外国メディアや現地情報、自衛隊からのリークが情報源になっている。


紛失した事にした日報には武装グループが襲撃してきた事や、敵と銃撃戦になった事が書かれていたのではないかと推測されている。

自衛隊宿営地の数キロ先に砲弾が落下したり、目と鼻の先に銃弾が飛んできた事などが判明している。

この時自衛隊以外の外国部隊は次々に撤退していて、自衛隊は激戦地の中に孤立した恰好になっていました。


2017年2月に一部が公開された、黒塗りだらけの文書
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引用:BuzzFeed News https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2017-02/9/1/asset/buzzfeed-prod-web-15/sub-buzz-7106-1486622128-7.png?downsize=800:*&output-format=auto&output-quality=auto




自衛隊を「犯罪者」に仕立てた安倍首相と稲田大臣

このために反政府軍の標的になり、宿営地が敵軍に包囲されたと考えられています。

安倍首相は派遣するだけしておいて、武器や弾薬も送らず、かといって撤退もさせないという旧日本軍張りの方針を取りました。

このためジュバの自衛隊は車両はジープ(高機動車)だけで、武器は軽機関銃数丁と拳銃しか持っていませんでした。(もともとの任務は道路工事だった)


反政府軍はロケット弾や破壊力の大きい兵器を持っていて、攻撃力では自衛隊など歯が立たないほど強力でした。

このような危険地帯に派遣するなら、戦車とはいかないまでも、最低限装甲車や装甲輸送車を送るのが当たり前でした。

安倍首相は南スーダンで自衛隊員に犠牲が出たら辞任すると発言し、本当にそうなる前に撤退を命じました。


2017年3月10日、政府は南スーダン国連PKOに派遣している陸上自衛隊を、5月末に撤退させると表明しました。

2017年5月27日に全隊員が帰国し、安倍首相は辞任せずに済んだが、日報問題が発生していました。

日報そのものの全文は非公開なので推測するしかないが、安倍首相は戦闘が発生した事自体を隠す事にして、自衛隊は日報を破棄した事にしました。


この処分に不満を持ったのが防衛省で、日報を破棄したのは防衛省の責任にされ、「戦闘」までしたのに恩賞も論功行賞もなく、犯人扱いされました。

戦闘行為が在ったなら在ったで堂々と報告すれば良い事で、軍隊を派遣し以上、敵が襲ってきたら戦うのは当然の権利です。

非武装で戦闘地域に派遣しておいて、敵に襲われたら自衛隊を犯人扱いして、日報を破棄させて処分した。


そのくせ稲田防衛相や首相は責任を逃れて、無関係を装っている。

自分の身を危険に晒して戦闘を行った自衛隊員は感謝もされず論功行賞もなく、犯罪者同然の扱いを受けている。

これでは安倍首相自身が責任を問われてもしかたがないでしょう。