量子は人間が見ることや人間の意識によって影響を受ける
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引用:http://livedoor.blogimg.jp/sklvdr/imgs/c/1/c16f5e51.jpg



存在するものとしない物

夏になると怪談話やミステリーが流行るが、怪談の中でもスター(?)の座に居るのが幽霊です。

幽霊が存在するかという論争では、「科学的にありえない」と科学万能論者が一蹴するのが定番パターンでした。

ところが最近、最先端の科学分野である量子物理学などから「ありえるのではないか」という意見が出てきています。
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量子の研究では通常世界で在り得ないと考えられていた事が、次々に「在り得る」と証明されている。

例えば「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象は、同時に遠く離れた場所に、量子の情報を転送する事が出来る。

今のところ実験では100kmが限界だが、これは障害物があると転送が難しいからで、理論上は何億光年でも可能です。


送れるのは光の変化ような情報で物質は送れないようだが、光の速度を超えて情報が移動しているのは事実です。

物質は移動しなくても、情報は従来物理学の制限を越えて移動しえるのです。

有名な電子の二重スリット実験では、電子は人間が観測すると粒子だが、観測しない状態では波であるとされている。


人間の意識や観測する、見るという行為が量子に影響を与え、波になったり粒子になったり性質を変えてしまう。

例えばある人が生きているのをどうやって証明するかというと、物理的に重さを量ったり、直接触ったり会話したりします。

月とか火星も人間が存在すると考えているから存在するので、人間や生物が観測しなくなったら、消滅するかも知れません。



幽霊とは転送された情報?

もし不完全ながら離れた場所に光の情報が転送されたり、人間の意識が光や電磁波に影響を与えるなら、物質として存在しないものも見える事になります。

錯覚や脳内だけの現象ではなく、観測者の意識が量子に影響を与えて、実際に亡くなった人の影が現われたりするなら、それは幽霊に極めて近い。

量子テレポーテーションの原理で「テレパシー」というのも条件付でありえるのではないかと想像する人も居ます。


実際は量子テレポーテーションでは両者の間が完全な真空か絶対零度近い低温の必要があり、この問題が解決しないとテレパシーは成立しない。

量子力学の研究以前には「意識とは脳の電気信号に過ぎない」と考えられていたが、どうもそれだけではないという研究者が増えてきました。

意識が物質に影響を与えたり、そもそも意識のほうが物質としての肉体よりも本質的に「存在している」と主張する人も居る。


そして幽霊の可能性を示すもう一つのものが多次元宇宙で、最近「この宇宙」が唯一の宇宙ではなく、多くの宇宙の一つだという説を支持する科学者が増えました。

多次元宇宙や平行宇宙は似たようで少し違う宇宙が、「ヒヨコ饅頭」のように並行して並んでいるという考え方です。

考えてみるとこの世界で一つしか存在しないものはなく、生物にしても自然物にしても、同じようなものが無数に存在しています。


例えばいつも一緒に通学していた同級生が、偶然の事故でなくなり、貴方は間一髪で助かったとします。

すると少しだけ違う平行宇宙ではあなたが亡くなり同級生が生きていたり、2人とも生きている、2人とも亡くなった世界が存在しています。

量子は距離と関係なく情報を転送するという量子物理学を応用すれば、別の宇宙で同級生が生きているという情報があなたに伝わる可能性もあります。


こうした仮説を唱える科学者はまだ変わり者に過ぎないが、量子の研究で意識や魂の正体が、いつか解明されるかも知れない。