かっぱのマークを皿に変えたが関係なかった
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引用:福岡B級グルメ食べある記http://blog-imgs-35.fc2.com/e/t/i/etizenya0/201007040123059f0.jpg



かっぱ寿司の来客数減少が止まらない

かっぱ寿司の客数減少が止まらず、深刻な経営不振に陥っています。

14年度の既存店客数は7.7%減、15年度も5.5%減、16年度も6.5%減、17年度も6.7%減(上半期)、そして18年1月も9.1%減だった。

まさに出口の見えないトンネルを歩いている状態で、このままでは5年連続来客数減少になりかねない。

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かっぱも手をこまねいて見ていたわけではなく、様々な手を打ってきました。

かっぱは不味いという評価を覆すために、原価率を上げたが、廃棄率が高いため無駄になっている。

かっぱ寿司の仕入れ割合は35%に対して販売原価率は48%、差額の13%は販売されずに廃棄されたようです。


くら寿司やスシローの仕入れ割合は40%で販売原価率は45%程度とあまり差がなく、仕入れたものを無駄なく販売していると考えられます。

つまりかっぱ寿司は仕入れても売れ残りが多いため、良い材料を仕入れられず、他より「美味しくない」ので売れ残ってしまう。

かっぱ寿司が苦しんでいるのはまさにこの「美味しくない」という負のイメージでした。


2010年までかっぱ寿司は回転寿司業界1位だったが、2011年からくら寿司やスシローに抜かれ、今ははま寿司にも抜かれています。

他の回転寿司チェーンは1皿100円のうち40円を材料の仕入れ原価だが、かっぱ寿司は35円だから食べ比べると「美味しくない」のです。

2017年にかっぱ寿司は品質向上を図るとともに、食べ放題キャンペーン、さらに高価格のメニューを増やしました。



寿司以外に問題点が多い

かっぱ、くら寿司、スシローを食べ比べると、まだかっぱは少し劣る気がするが、不満を感じるほど差はないように思います。

味よりも問題なのはシステムの不具合で、かっぱは店員を呼んでも来るのが遅かったり、オーダー間違いが多い。

しかも店員はパートのオバサン達なので、さっぱり要領を得ず客は不快な思いをする事がある。


良く分からないのはかっぱでは呼び出しボタンを押すとピンポーンと電子音が店中に響く事で、絶えず誰かがボタンを押すので、客はピンポンを聞かされながら食べる事になる。

寿司そのものは許容範囲としても、店員のオバサン達の素人ぶりと、耳鳴りのように聞かされる呼び出し音が食欲をスポイルする。

寿司メニューは不味くはないが「これは素晴らしい」ものも無く、全てが平均的で無難、「かっぱはこれだけは一番」というのが無い。


替わりにうどん、プリン、ケーキ、惣菜などが多いが、客は「寿司」を食べに来るので、寿司が美味しくないならこれらはコンビニで買う。

くら寿司やスシローで惣菜が売れるのは「寿司」を食べるついでであって、スシローのフライドポテトを食べに行く客はいない。

かっぱ寿司の問題は廃棄率の高さ、店舗の運営のまずさ、従業員の対応の悪さ、そして「他より少し劣る寿司」などがトータルとして客の不満になっている。