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古代の超大国が衰退し、現代の先進国と入れ替わった理由

中国皇帝はなるべく国民を暗愚にし、豊かにならないようにしたため、社会の進歩は起きなかった
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引用:http://s-yoshida8.my.coocan.jp/02-010-0(8).jpg


衰退する国と繁栄する国

世界は少数の先進国が繁栄し、多数の後進国では貧困が当然で、その中間には先進国になろうとする新興国がひしめいている。

先進国は有り余る資源や恵まれた条件が揃っていたかというと、そうではない国も入っている。

欧州で最初に先進国になったのはイギリスで、むしろ欧州の僻地でもっとも遅れた地域だった。



資源が多く人口も多かった南米に対して、北米は最初過疎地域で金脈もなかったのに、アメリカは先進国になり南米は後進国になった。

日本は他の先進地域から遠く、離島なのにアジアで最初に先進国入りした。

そしてかつては超大国だった古代国家は、次々に衰退しては消え去りました。

古代中国、エジプト、インカ、マヤ、メソポタミア、スペイン、帝政ロシア、蒙古、ローマ、オスマン帝国など現在は跡形もない。

それらの超大国たちは地理的に不利な場所にあった訳でも、人材不足でも怠け者だったわけでもないのに、衰退して滅んだ。

欧米が植民地化したり戦争に負けたせいだと解説されるが、それも結果論で衰退したから戦争に負けて植民地になった。

超大国たちが衰退した原因があるはずで、それが分かれば今後衰退する国や繁栄する国が分かるでしょう。

滅んだ超大国すべてに共通していたのは、王のような権力者が富を独占し、富や権力の分散を妨害した点でした。

例えば有名な実話でドイツで自動車が普及しはじめた頃、イギリスは自動車を普及させないために、誘導員による誘導を義務化しました。

ばかげた法律を作る権力者

イギリスでは自動車は時速6キロ(市内は3キロ)以上出すのを禁止し3人の誘導員が義務化されたため、イギリスで自動車の普及が遅れる原因になった。

イギリスでは馬車が発達していたので、馬車業界やそこから利益を吸い上げる特権階級を保護するため、自動車そのものを禁止したのでした。

イギリスは最初に産業革命を成し遂げた先進国ですが、そのイギリスもこのように権力者が変化を妨害して、イギリス病と呼ぶ衰退期に入っていきました。

イギリスと入れ替わりに超大国になったのがアメリカですが、やはり住民が鉄道建設に反対するような妨害行為がありました。

ですがアメリカでは反対派に権力はなく、ロックフェラーやモルガンのような資本家が権力を握ったので、経済成長のための変化が促進されました。

その代わり鉄道建設や道路建設のために市民の抵抗運動は踏みにじられ、それほど民主的だったわけではありません。

古代中国は日本などと比べて常に巨大であり、先進的でもあったが、定期的に衰退して滅亡しています。

中国は色々なものを発明したが、西洋の発明のように高度に発展したものは一つもありませんでした。

その理由はやはり皇帝や権力者が自らの権力が弱まるのを嫌ったからで、国民全員が読み書きをし高度な技術を持ったら、皇帝の地位が脅かされます。

聖徳太子以降、国民を豊かにし知識を高める政策を行ったことが武士階級を生んだ。
数百年後に国民のほとんどが読み書きできるようになり、明治の近代化に至る
mig
引用:https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fnwknews%2Fimgs%2F0%2F4%2F041ce762.jpg

衰退する国と繁栄する国

「国民は暗愚なほうがいい」というのが古代中国や朝鮮の皇帝学で、賢くなったり豊かになったら困るのです。

西洋でも同じように国民が賢く豊かにならないようにする妨害があったが、ペスト流行や人口減少をきっかけに労働者の発言力が強まった。

ペストが引き起こした労働者不足によって国王や貴族は、労働者にお願いして働いてもらう立場になり、議会が農民や労働者を代弁するようになった。

アメリカも労働者不足によって労働者の地位が高まり、社会が効率化して経済成長の階段を駆け上がった。

日本は江戸時代を通じて農民の識字率向上や地位向上という下地があり、明治以降の近代化に向かった。

例えば日本の昔話には良く、農民がお金を貯めて土地を買い長者になる話があるが、古代国家ではこういう事は起きない。

古代中国やオスマン帝国やロシアでは、土地や財産は王の所有物なので、お金を貯めても取り上げられるだけです。

他の人より努力しても無意味であり、むしろ目立ったら目を付けられて処罰されます。

日本の江戸時代には努力しても身分が固定されていて、実際には昔話のようには長者になれませんでした。

それが明治維新によって個人の財産権や所有権が確立されたので、爆発的な経済成長が起こりました。

社会の制度が悪ければ国家は衰退して滅び、良い制度に変わるだけで、あっという間に先進国になります。

労働者が「一生懸命働いてもむだ」と思う国は衰退し、「働けば良くなる」と思える国は先進国になります。

コメント

  1. meryl06 より:

    労働者に限らず、これから良い方向に向かうというとき人は希望が持てると思います。
    例えば日本と東南アジアでは、実際の生活水準は日本の方がずっと高いでしょうが、東南アジアの方が子供も多く今が低い分これからあがっていくという期待に満ちている感じがします。
    一度先進国になってしまってからの方が閉塞感があり、じさつも増えるのではないでしょうか。
    そして日本は停滞してから20年がたち、今の若者と呼ばれる世代は元の日本がその状態だったので、今はむしろ上がり調子に見えて自国に対する印象がポジティブになってきているのではと感じます。
    私は20代前半なのですが、日本の最盛期を知っている世代ほど「日本はもう終わり」と言いたがるなと思っていました。
    そしてこの言葉はたぶん、20年間ずっと言われ続けてきたのではないでしょうか。
    これから今までよりよくなると考えられる人たちによって社会は発展して行くだろうし、そういう意味では最初に停滞したぶんこの国ははやめに次のサイクルに入ろうとしているのではないでしょうか。
    少子高齢化だけは避けられませんけどね…
    そういうことに改めて気づけた記事でした。

  2. kurikkutanomu より:

    突然のコメント失礼します。
    少し記事を読ませてもらいました。
    働いても儲けを取り上げられたらやる気がなくなりますね。
    国民を賢くさせた方が後々いいんでしょうか?
    俺もブログ書いてます。
    よかったら訪問お願いします。
    http://resatrevlig.info/

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