審査に通らないのは銀行が計算して返済できないからで、無理して建ててもやっぱり返済できないのです
ef0e4b76b3561f2df10b34ff509e6cc1
画像引用:http://konomi.me/file/parts/I0000359/ef0e4b76b3561f2df10b34ff509e6cc1.jpg



住宅ローンに通らない原因は

家を建てるあるいは新築マンションを購入するのは人生最大の買い物、一生の夢という人が多いです。

家を建てるには2000万円から5000万円もの金が必要で、平均すると3000万円だそうです。

自己資金や親からの援助などを引いて、平均2000万円を金融機関から借り入れて住宅を購入しています。

スポンサー リンク

住宅ローンの審査に通るか通らないかが、住宅を建てれるかどうかに直結します。

住宅展示場にいくと必ず「試しにローンを申し込んでみましょう」と言われ、試しだからと申し込むことになります。

1回目で審査に通る人もいますが、何らかの原因で不合格になると、ガクッと落ち込むと思います。


不合格原因の1番目は「収入と返済能力」で、年収に占める返済額の割合は、例えば年収の20%以内などになっています。

ところが銀行側は変動金利なので将来金利が上昇したときを計算し、大目の返済額で返済可能かどうか計算します。

年収500万円で返済プランは年100万円だったとしても、銀行は金利上昇時には返済額120万円で返済不能と判断します。


2つ目は「借入状況」で自動車ローンやカード返済額が多いと、ブラックでなくても不合格に成りやすいとされています。

これも既存借入が多い人は、収入に対して返済能力が低いと計算されるからでしょう。

また支払い残高を少なく書いたり、よく覚えておらず適当に書いた場合、嘘の申告と受け取られて不合格の場合があります。



住宅ローンに通らない人は家を建てないほうが良い

つまり住宅ローン審査に不合格の人には、理由があって「この人は返済できない」と判断されたのです。

不合格になった点を修正して、書類上の数字を飾れば、再申請して融資審査合格になる場合もあります。

問題はそれで家を建てて幸せになるかという点で、数字を飾っても返済能力は変わりません。


平均2000万円を30年間借りるのですが、大半の人は返済できる限度一杯まで借ります。

ところが住宅はマンションでも一軒家でも、ローンの支払い以外にも毎月数万円の費用が発生します。

マンション管理費とか積立金とか火災保険、固定資産税や多くの消耗品、故障や汚れ、不具合なども次々に発生するでしょう。


必ず最初立てた計画より毎月の支払額は多くなり、夫は残業手当狙いで長時間働き、妻もパートに出たり収入を増やさなくてはなりません。

統計では住宅ローンを組んだ1%が返済不能になっていて、100軒の家があったら1軒は破産しています。

返済不能になるとどの時点で家を売却しても1000万円ほどの借金が残り、住宅ローンは解除されるので年利10%も取られます。


住宅ローンが解除されることで、30年ではなく短期返済になるので、毎月の返済額は前より増えてしまうのです。

仮に無事払い終えたとしても、30年後に住宅の価値はゼロで、解体費用がかかるので土地を売っても資産はあまり残らないでしょう。

無理をしてそういう物を手に入れるのが幸せかといえば、住宅ローンに不合格になる人は、家を建てないほうが良いです。