通販で買った自転車を自転車屋に持ち込むと、点検だけで3,000円以上かかります。(自店販売だと1,000円以下)
定期点検せず乗り続けるので、通販で買う自転車はすぐ壊れます
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画像引用:http://image1.shopserve.jp/55cycling2.com/pic-labo/PAS-LDXamericanred.jpg



アシスト自転車はなぜ壊れるか

電動アシスト自転車が急速に普及している、その耐用年数は意外に短い。

安売りされている自転車にモーターをつけただけの低品質なタイプは、2年程度で故障する場合もある。

ヤマハやパナソニックの製品も、異音を出しながらガラガラ走るのを見かけるが、どうしてこうなるのだろうか。

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アシスト自転車は構造がオートバイに近いが、法的な義務はないため定期整備されることがない。

買った人のほとんどは買ってから壊れて動かなくなるまで、一度も定期整備せず乗り続けるのではないでしょうか。

これでは2年程度で壊れて当然で、原付バイクに置き換えると分かりやすい。


アシスト自転車は人力とモーターによって、最大で人間が漕ぐ2倍の力で駆動しています。

たかが2倍ですが、その分軽量で耐久性は低いので、ほったらかしで乗り続けると故障の原因になります。

消耗品が多く、チェーン、ブレーキ、ワイヤー、タイヤ、バッテリーなどが数年ごとに交換が必要になります。


普通のママチャリも毎日乗ると3年以内にこれらの部品を交換する必要があるので、アシスト自転車も同じです。

消耗品の中でも最も重要で高いのがドライブユニットで、最も負荷が掛かっている部品です。

ドライブユニットの寿命は7年から10年ですが、低価格な外国製品ではこれよりずっと短いと推測できます。



定期整備すれば安く長期間使える

たまに見かける中国製の「漕がなくても走る自転車」は遺法ですが、使用できる年数は結構短いでしょう。

国産アシスト自転車のバッテリーの保証は2年、ドライブユニットは3年なので、これを過ぎると徐々に性能は低下します。

およそ4年ごとにバッテリー交換、8年でドライブユニット交換、消耗品は2年程度で順番に交換が必要になります。


すると毎年1万円から2万円の整備維持費がかかりますが、これを嫌って「ほったらかし」にして寿命を縮めている人が多い。

年1万円としても月に1,000円以下、年2万円としても月に2000円以下、アシスト自転車にもそのくらいの維持費がかかります。

半年や1年ごとに定期整備すれば安く済むのに、動かなくなってから修理に持ち込むので高額になり、みんな「ボラれた」と不満を言います。


また雨の日に多く乗り保管場所も雨が当たると、機械なので急速に劣化が進行していきます。

重要なのは定期整備ですが、購入して初回は半年、以降は1年ごとに12ヶ月点検を受けるのが普通です。

費用は点検だけだと1,000円以下から3,000円、だが交換部品が何かあるのでパーツ代が毎回掛かるでしょう。


購入した店舗で定期点検を受けると安く、他店や通販の持込だと3,000円以上取る場合が多いようです。

これも通販は「売りっぱなし」だから安いので、長く乗るなら1万円高くても近所で買うことです。

ガラガラキーキー音を出して走っているアシスト自転車は、おそらく数ヶ月で走行不能になるでしょう。