教育用タブレットを使った子供は、やがて自分用を購入する
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画像引用:http://www.japanfs.org/ja/files/news_140906.jpg



タブレットが日本で伸びている理由

タブレットにはOSによって3種類がありアップルのiPad、Androidそして最近Windowsも増えています。

タブレット市場は国内では2017年に863万台(1.4%増)で微増、世界では1億6,350万台(6.5%減)でした。

世界的にはタブレット市場は2014年をピークに頭打ちになり、減少傾向にあります。

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ただタブレットにキーボードをつける2-in-1、逆にキーボードを取り外してタブレットになるノートPCというジャンルが生まれました。

ほとんど同じものに思えるが、ノートPCとボーダーレス化しながら、それなりの存在場所を築いている。

日本では徐々にタブレット利用者が増えていて、特に10代の少年や子供の利用率が高かった(総務省調査)


学校や親が学習ツールとして買い与えたと思われ、文部省の「1人1台の情報端末」政策も後押ししている。

つまり日本でタブレットが伸びているのは政府の方針で、パソコンのような使い方をしている。

欧米では一人ひとりがデスクトップPCを所有しているが、日本ではそれがタブレットで代用されている。



国内タブレット保有率は年々増加

子供が学習用に使用するタブレットは学校などが指定した機種で、機能も教材用に特化したものが多い。

教材タブレットで学習した子供はやがて大人になり、自分用のネットツールとしてタブレットを購入します。

パソコンを購入するとしても、使い慣れたタブレット機能がついた、2-in-1ノートPCになる。


平成29年版の総務省「情報通信白書」によるとタブレット世帯保有率は初登場の2010年にいきなり7.2%、2016年は34.4%だった。

その後も販売は伸びたので2018年のタブレット世帯保有率は、36%以上になっていると推測できます。

他のネット機器では家庭用ゲーム機が約31%、音楽プレイヤーが約15%、パソコンは73%、スマホ72%だった。


これらのうち保有率が増えているのはタブレットだけで、意外にもスマホはパソコンと共に減少している。

スマホやパソコン利用者の一部はタブレットに移行したと考えられ、ごく僅かではあるが、タブレット保有率は毎年増加している。

日本独自の事情としては「電子書籍のマンガを読みやすい」「スマホゲームを大画面でやりたい」などの理由も考えられます。


分かり難いが主要ツールで伸びているのはタブレットだけ
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画像引用:総務省|平成29年版 情報通信白書|情報通信機器の普及状況http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262110.html



iPad、Android、Windowsがシェア争い

日本は世界でも数少ないタブレット成長市場なので、メーカー各社の販売にも力が入っている。

王者iPadは2018年春に新型を投入し、3万7800円からという低価格で驚かせました。

iPadは7.9インチ(mini 4)、10.5インチ(Pro)、12.9インチ(Pro)があり、9.7インチの新型iPadが加わって4種類になった。


もっとも高いiPadは140,800円(512GB・セルラー)、最安は3万7800円なのだが、CPUの性能や画面の美しさ、見た目やタッチの高級さなどがかなり違う。

だがとりあえず安いタブレットが欲しい人には3万7800円のタイプでも良く、マンガを読んだりゲームや動画などをスマホより大画面で楽しめる。

Androidタブレットは以前はiPadより安い2流品だったが、中国や台湾製品も品質が向上し、機械の性能では上回るものも登場してきた。


最近日本市場で勢力拡大しているのがファーウェイで、「MediaPad M5 Pro」は5万9184円、性能はiPadに匹敵するという。

SIMフリータイプは今のところ発売されていないが、iPadの10.5インチ(Pro)69800円より1万円ほど安い。

Windowsタブレットは国内タブレット市場の1割ほどで少数派だが、2in1パソコンとして一定の支持を受けている。


OSがウィンドウズなのでパソコンとの互換性が高く、ビジネス用途には使いやすいと思います。

マイクロソフト「Surface Pro」は13万円から25万円以上と別格の価格で、やはり法人需要やビジネス向けのようです。