たくさん有るが上位は固定していて、まったくの新商品はあまり登場しない
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画像引用:https://images.yomerumo.jp/trivia/2017/11/06_02.jpg



アイス売上が史上最高を記録

本格的な暑さがくるとアイスクリームが売れ出しますが、最近は冬でもアイスが売れ、市場が拡大しています。

2017年度のアイス売上は5114億円(3.5%増)となり史上初の5000億円を達成しました。

5年連続で史上最高売上を更新しているが、この傾向は2013年ごろから始まりました。

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今までの最高売上は1994年の4296億円で、1995年の阪神大震災などの自粛ブームを契機にアイス消費も低迷した。

2011年の東日本大震災以降も低迷が続いたが、アベノミクスと金融緩和が始まった2013年に回復が始まりました。

種類別では氷菓だけが減少し、他のアイスクリームなどは全て増加したが、価格設定の影響が大きい。


メーカーは販売価格100円を超える高価格アイスを重視していて、コンビニでは100円以内のアイスは少なくなりました。

氷菓は原料が氷なので価格を上げ難く、消費者の志向とも合わなくなっていると見られる。

販売方法では一箱に何個か入っているマルチパックとホームタイプが売上が減少し、少子化などの影響と見られる。



「パピコ」「エッセル」「チョコモナカジャンボ」が3強

最近売上を伸ばしたのは200円前後の高価格アイスで、購入者のほとんどが大人となっている。

おもしろいのは200円の高価格アイスは季節による増減が少なく、真冬でも夏と同じように売れるという。

反対に低価格の氷菓アイスは、夏場は売れるが冬になると売上が落ちる。


どんなアイスが実際に売れたかというと、2017年夏の資料だが、「森永チョコモナカジャンボ」が一位だった。

2位はグリコの「パピコチョココーヒー」だがパピコは種類が多いので、全種類ではおそらくチョコモナカジャンボより多い。

3位は「エッセルスーパーカップ超バニラ」だがエッセルも種類が多いので、全種類では1位か2位になっていると推測できる。


4位は「グリコジャイアントコーンアソート」でこれも種類が多く、5位は森永「MOWバニラ」だった。

6位はロッテ「クーリッシュバニラ」7位もクーリッシュ、8位と9位はロッテ「爽」のぶどうとバニラ、10位もロッテのモナ王バニラだった。

こうして見ると「パピコ」「エッセル」など味のバリエーションが豊富なアイスが強く、「チョコモナカジャンボ」「モナ王」など一つの味で勝負するのは少数派だった。


実はアイス商品の上位はこの数年ほとんど変わっておらず、同じブランド名で新しい味や高級バージョンを新発売している。