「山」がどんどん低くなっているのが分かる
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画像引用:BTC USD Bitfinex リアルタイムチャート - Investing.com https://jp.investing.com/crypto/bitcoin/btc-usd-chart



ビットコインは6000ドルの攻防

ビットコインなどの仮想通貨の将来性についての評価が割れていて、再び下落しています。

10月11日にビットコインは6600ドルから6200ドルに下落し、その後は6300ドルに戻している。

値幅は大きくないがビットコインは上昇しては大きく下落する動きを繰り返し、「山」が下に下がっている。

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全体の「山頂」は2017年12月の1万9000ドル超で、2月に6000ドルまで下げた後3月に1万ドルを付けた。

4月に9400ドル、7月に7500ドル、9月に7300ドルと6700ドル、10月の小山の「頂上」は6600ドルだった。

下値は変わらず6000ドルなので、ここがチャートの支持線になっています。


相場が下がって支持線から動かなくなった場合、しばらく膠着した後、上下どちらかにブレイクします。

上がるか下がるかは神のみぞ知るで、解釈をめぐって投資専門家らが激論を交わしています。

非常に強い抵抗線が在るのはその下に大量の買い注文があるからで、ほとんどの売りは跳ね返されてしまいます。


だが大量の買い注文がもし消化されてしまうと、狼狽した買い支え派が一斉に転換してパニック相場になります。

今まで売りと買いが釣り合っていたのに買い派が撤退して売りに転じたら、相場は一気に下落します。

これが1995年や2011年の超円高ドル安の原因だったと言われています。



山は崩れるか?

むろん6000ドルの攻防で買い派が勝つ可能性もあり、弱気の材料が買い材料になることもある。

「悪材料出尽くし」という魔法の言葉ですべてが解消され、上昇相場になるのも相場では良くある。

10月12日に仮想通貨否定派で知られるルービニ教授が米上院公聴会で演説し、「あらゆる詐欺とバブルを生み出す根源」 と強く批判しました。


アメリカではビットコインETF上場が政府の承認待ちになっているが、これでは当分承認されそうもない。

国際通貨基金(IMF)が10月8日付で仮想通貨に否定的な意見書を発表したのも下落に影響した。

だが熱心なビットコイン支持者はまだ「6000ドルが抵抗になり、それ以下には下がらない」という見方をしている。


確かに株にしろ通貨にしろ、悪材料が全て出尽くした最悪の日を境に、強い上昇相場が始まった事は何度もあった。

強気派の中でも仮想通貨の実用性を根拠にする人はおらず、投機的な見通しを示している。

通貨の専門家らは、今後仮想通貨が法定通貨にとって代わるような事は起きないという見方で一致している。