規制がゆるいうえに罰則もゆるいので今も使いまわしをしている
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韓国の前菜は食べるな

韓国の韓国料理店に入るとまず、テーブルを埋め尽くすほどの皿に大量の前菜が出されて驚きます。

だがその前菜は食べないのがお約束で、食べ残すと一度引っ込めて次の客に出している。

前の客が食べなかったとは言っても箸で一つまみ食べたかも知れず、客のつばが付いている可能性がある。

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それを知らない日本人は一通り食べてみるが、どれも不味いので韓国人と同じように残すようになる。

皆食べないのになぜ毎回大量の前菜を出すかは、李氏朝鮮からの歴史が関係している。

朝鮮は完全な身分社会で上下の格式にうるさく、来客には「イスが折れるほどの」料理を出さないと家長の恥になる。


招かれたものは食べなくても大量の料理が出されたことで、自分が厚遇を受けたと感じ、周囲にそう触れ回る。

こういう儀式であって、本当に食べるために出されているのではなく、たとえて言えば仏壇に供えた料理みたいなものです。

なので前の客に出した前菜を次の客に出すのも、当たり前になっていて韓国人は不思議に思わないし罪悪感もない。


前菜については最初から「見せるもの」という合意がある(?)から良いとして、食べ残した料理の再利用が問題になっている。

2016年の朝鮮日報では韓国では料理の使いまわしが広く行われているとして、嘆かわしいことだと書いている。

記事は使いまわしが外国人観光客にばれたら評判を落とすのではないかと心配していて、いかにも韓国人らしい。

頼んでいない小皿がたくさん出てくるが、食べない方がいい
JYT
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再利用は1000年の伝統

韓国人自身が嘆いているほどなのだが、外国人はどうすればいいのだろうか。

韓国で料理の使いまわしが問題視されるようになったのは2000年代以降で、国家破産でIMF管理国になり、観光で外貨を稼ぐようになってからでした。

外国では料理の使いまわしをしておらず、韓国人自身も外国に観光して初めて、使いまわしをしているのは韓国だけらしいと知った。


韓国メディアによると2008年時点で飲食店の80%が料理を再提供していて、生ものも含まれている。

キムチや漬物は煮物や炒め料理に混ぜてしまえば衛生上問題はなく、客が箸をつけて残したものも回収してチゲ鍋とかに入れる。

さすがにこの状況はまずいと思ったのか、2009年に使いまわしは禁止されたが「1年に摘発3回までは罰則なし」とされた。


2018年になっても再利用はなくなっておらず、海鮮ブッフェ店で刺身や蒸しエビを回収し、巻きずしの具などに再利用していた。

刺身以外の料理も形を変えて次のディナーなどで出していて、合法な行為だと主張している。

現在の韓国では料理の再利用は禁止されているが、「陳列品」の再利用は合法なほか、いわゆる「乾きもの」の再提供も合法です。


また法律があっても罰則がゆるゆるなので、実際には昔と変わらず多くの飲食店は再利用をしている。

こうした風土が1000年の伝統なので、なかなか変わらないでしょう。