政府は「失踪者はわずか」と問題にしていないが
img_0_m_result
画像引用:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-7f-73/bonbori098/folder/441897/36/34334336/img_0_m?1483110774



クルーズ船が密入国ルートに

報道によると2018年10月まで長崎県に入港したクルーズ船だけで、上陸した後24人が行方不明になっている。

2015年以降では171人に上り、今年に入ってから人数や件数が急増しています。

クルーズ船なら簡単に入国できるのが外国で知れ渡り、「密入国ルート」になっていると考えられる。

スポンサー リンク

政府は対策どころか今後もクルーズ船を増やそうとしているが、どうしてこのようになってしまったのでしょうか。

日本政府は2015年1月、観光客増加を狙って船舶観光上陸許可制度を開始し、7日以内で無条件に上陸できるとしました。

ビザ不要で写真撮影なし、もちろん指紋押捺もなしでひとつの港につき7日間の上陸を許可される。


2年半で660万人がクルーズ船から上陸したが、171人が船に戻らず不明者は年々増加している。

外国人のsnsではクルーズ船なら簡単に日本に上陸できる(できた)という情報が交換されている。

7日以内に船に戻らないと不法滞在になり、外国人はそのまま都会で働いたりしていると考えられる。


長崎県警は18年7月に密入国した中国人8人と、手助けした中国人一人を出入国管理法違反容疑で逮捕している。

これで分かる通りクルーズ船密航者の多くは中国人で、クルーズ船そのものも中国沿岸や香港からが多い

供述によると9人は中国のsnsで知り合い、最初から密入国目的でクルーズ船に乗り込み日本に上陸した。



観光大国は最後に破綻する

上陸後は埼玉県内の工場で偽名を使って働くなどしていて、不法就労の温床になりかねないとしている。

法務省は7月に始めて失踪者が多いクルーズ船の寄港を拒否し、今後も同様の措置を取る可能性がある。

法務省は「失踪者はわずかで制度を見直す必要はない」としているので、今後も増え続けるでしょう。


日本政府は外国人訪日数4000万人を目標にしていて、4000万人を達成したら次は5000万人と言い出すでしょう。

これが本当に日本経済に役立つかは甚だ疑問で、訪日客が使った金は経常黒字にカウントされる。

項目は違うが輸出と同じ経常黒字になり、過去の輸出偏重・輸出信仰と同じです。


なるほど経常黒字は日本の儲けになるが、黒字の分だけ円高圧力は強まり、最後はダムが決壊するように超円高を招くでしょう。

観光は外国人にサービスする産業なので、国内の労働者を外国に移住させ仕送りを受けるのと同じになります。

労働力輸出で国内はどんどん空洞化し貧しくなって、貧富の差が極限まで拡大するでしょう。


外国の観光地に行くと貧しい子供たちに取り囲まれて金品を要求されるのは、労働力を外国人のために使っているからで、自国のために使っていません。

世界の観光立国の多くは経済不安定で、定期的に破綻しているのは決して偶然ではありません。

観光立国もほどほどにしておかないと、メリットだけではない。