2019年7月に日本が対韓貿易管理強化を打ち出してから、韓国はあの手この手で日本を批判し屈服させようとしている。
目を付けたのが2020年に迫っている東京五輪で、世界各国に東京五輪ボイコットを呼びかけたが今までに応じた国は無い。
それではと旭日旗をやり玉に挙げて五輪委員会に旭日旗禁止を要求したが、問題なしとして門前払いされた。
次にIOC国際オリンピック委員会に旭日旗を持ち込み禁止にしろと要請したが、やはり問題なしとして却下されました。
IOCの回答によると五輪の政治利用は禁止しているので、政治的アピールやヘイトにつながる行為があればその都度検討する。
つまり旭日旗であってもなくても五輪の政治利用は禁止するが、旭日旗の持ち込み自体は禁止しない。
韓国はまだあきらめず「反日同盟国」の中国やロシアにも働きかけたがこれも門前払いされ、それではと北朝鮮に共闘を持ち掛けた。
北朝鮮の金正恩は韓国の主張に賛同し、旭日旗の持ち込みは認めないと宣言したが、北朝鮮が開催するわけではない。
韓国の旭日旗叩きは近年エスカレートしていて、旭日旗を掲げているとして護衛艦の入港を拒否したり、自衛隊との合同演習も拒否している。
一方中国はアメリカに制裁されて困っているので、日本との親密ぶりをアピールするのに余念がない。
中国海軍の設立70周年で旭日旗を掲げた護衛艦の入港を大歓迎し、護衛艦の体験公開は大人気だった。
韓国はあきらめず、パラリンピックのメダルの意匠が旭日旗に似ていると抗議したが、これも却下されている。
腹立ちまぎれに東京五輪ボイコットをちらつかせてみたが、ほとんどの日本人は「来ない方が良い」という反応を見せた。
盟友の中国人からは韓国が参加しないオリンピックは史上最もクリーンな大会になると言われる始末だった。
それでも韓国は東京五輪潰しをあきらめず、次は福島原発の汚染水を海に放出していると訴えた。
罵詈雑言を浴びせて「日本と仲良くなりたい」という韓国
だが原発の汚染水を騒ぎ立てるほど、注目は韓国原発の汚染水や韓国の放射能汚染に集まった。
福島を含む日本のどの地域より韓国の放射能汚染がひどく、むしろ福島原発の水が浄化されていてきれいだった。
いったい韓国はなぜ日本より遥かに放射能濃度が高いのか、どこからその放射能が出ているのか究明すれば面白いと思う。
韓国が日本を叩く理由は日本と絶縁したいからではなく、日本と仲良くなりたいという信じがたい動機からです。
韓国は半導体3品目の優遇措置を回復して欲しいし、ホワイト国の仲間に戻してほしい、日韓通貨スワップも再開したいと考えている。
それなら「お願いします」と土下座でもすれば良いのに、「東京オリンピックを恥辱にまみれさせてやる」等と言っている。
韓国は日本を脅す取引材料に日韓軍事情報協定GSOMIAを破棄すると言い、日本が「どうぞ」と言ったので引っ込みがつかなくなり本当に破棄した。
文在演のシナリオでは日本はあわてて謝罪してきて「どうかGSOMIAを破棄しないでください」と言うと思っていた。
最近韓国は日本の左翼マスコミに「GSOMIA破棄で日本は北のミサイルを追跡できなくなった」というフェイクニュースを報道させている。
日本から水平線の下にあたる高度60キロ以下のミサイルを探知できず、北はこの高度で弾道ミサイルを発射した。
だが弾道ミサイルは投手が投げるボールと同じで、高く投げるから遠くに届くのです。
それを低く投げたら飛距離が短くなるので、高度60キロ以下では200km程度しか飛びません。
仮に自衛隊レーダーが探知できなかったとしてもどうせそれは日本海の真ん中にも届かないので、日本には関係ありません。
韓国が再開したがっているのが日韓通貨スワップで、韓国が経済危機になった時にこれが無いとまた国家破産します。
通貨スワップも韓国側が「日本が謝罪しないなら通貨スワップを破棄するぞ」と威勢よく宣言し、日本は「どうぞ」と言ったので本当に破棄しました。