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韓国とアメリカの深刻な対立 GSOMIA破棄や防衛費分担

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韓国は米国の反対を軽く考えていた
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画像引用:https://livedoor.blogimg.jp/hatima/imgs/d/9/d9bbabae.png

「韓国は米国につけこむ国」と話したトランプ

韓国とアメリカが在韓米軍や北朝鮮政策、そして日本との対立や経済問題などあらゆる事で揉めている。

まず在韓米軍は韓国の要求で大幅な縮小が決まっているが、同時に韓国は「アメリカは韓国を守れ」とも要求している。

サードミサイル配備を拒否しながらアメリカに防衛を要求していて、支離滅裂な言い分です。



米トランプ政権は米軍駐留協力金の大幅増額を要求し、ここでも韓国政府は「アメリカによる植民地支配だ」と反発している。

韓国を70年以上守ってきたのはアメリカなので、「支配」が嫌なら自分で守るべきだが韓国はそれもしない。

韓国は日本への依存と同様、アメリカに甘えてアメリカに守ってもらいながら、謝罪しろだの韓国を無償で守れという勝手な要求をしている。

トランプは韓国に批判的な言葉を口にする事が多いが、じつは大統領就任前からそうだったのが分かった。

ティス前米国防長官のスピーチライターの著書によると、就任直後にトランプは韓国を「最も米国につけこむ国」と語っていた。

トランプは韓国防衛に年間600億ドル(約6兆5000億円)掛かっているとし、韓国に払わせなくてはならないとも口にした。

現在の韓国の負担額は1兆389億ウォン(962億円)だが、48億ドル(約5215億円)に増額を要求している。

日本は米軍への「思いやり予算」年2000億円を払っているが、他にグアム移転費用や沖縄への補償金なども払っている。

それに事実上の米軍協力金である沖縄振興予算3000億円を加えると、軽く1兆円に達している。

アメリカが韓国に要求しているのは日本並みの負担という事で、韓国が得ている防衛上の利益を考えると妥当でしょう。


GSOMIA破棄で米国との同盟にも亀裂

韓国は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を表明したが、アメリカが予想外の反発を示した。

韓国がGSOMIA破棄を表明したのは19年8月22日だが、ポンペオ米国務長官はすぐに「失望した」と表明した。

すると韓国外交部は駐韓米国大使を呼びつけて「失望などを表明するな」と抗議したが、大使は「発言を辞めると同意した事に歪曲される」として拒否した。

韓国は明らかにアメリカの反応を軽く見て、大使を叱りつけて問題は済んだと考えたようです。

GSOMIA破棄の撤回を迫る米国に対して、韓国は日米韓の連携は維持できると主張したが米側は否定した。

つまりGSOMIAが本当に破棄された場合は、日米韓の協力体制も崩壊すると米側は言っている。

GSOMIAは2019年11月22日に失効するのだが、韓国は日本に何度も「日本が優遇措置廃止を撤回したらGSOMIA破棄を考え直しても良い」と伝えてきた。

呆れるのは天皇の即位礼に来日にした李首相も優遇措置を回復するならGSOMIA撤回を考え直すと言い、大統領から安倍首相への親書にも書いてあったようです。

韓国側はGSOMIA破棄を日本を屈服させる材料としか考えておらず、GSOMIA破棄を表明すれば日本は恐れ入って土下座すると思っていました。

日韓GSOMIAはアメリカの要請で締結したもので、アメリカの極東防衛の枠組みの一つです。

米軍は極東で中ロや北朝鮮と対峙しており、在日米軍や在韓米軍と日韓軍は共同で旧共産陣営と対峙している。

そこから抜けるのは韓国が西側陣営から共産陣営に寝返ることだが、韓国人にはこれが分かっていない。

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