拍手!2拍手!3拍手!4拍手! (記事が良かったら拍手しよう)
読み込み中...

韓国の正体にアメリカが気づいた日 オバマ大統領訪韓事件とは

オバマ事件からアメリカ政府が韓国を信用しなくなった
ECnVlQhUcAAiJF4
画像引用:https://twitter.com/mi2_yes/status/1164698132053016576?lang=bn
黙っていると韓国の主張を認めた事になる

韓国の外交は世界の中でも特殊で、親密な中国や同盟国アメリカからさえ不信感を持たれている。

韓国は2019年8月22日にGSOMIA(日韓軍事情報協定)破棄を表明したが、ポンペオ米国務長官はすかさず「失望した」と表明した。

これに対して韓国外交部はすかさずハリス駐韓アメリカ大使を呼びつけて「失望を表明するな」と抗議した。

ハリス大使は「黙っていると韓国は『アメリカが賛成した』と歪曲するから今後も失望を表明する」とやり返した。

韓国の病気はまさにこれで、相手が黙っていると自分に都合よく歪曲するので、一瞬でも黙ったら負けてしまう。

2019年夏に韓国が半導体素材輸出厳格化に対して国連や世界で反日攻勢をかけたが、安倍首相は「丁寧な無視」という謎の対応をした。

日本が黙っているので韓国は攻勢を強め、慰安婦や徴用工で日本の謝罪と賠償を求め、同時に優遇措置回復を求めた。

無視するということは黙っている事なので、これは対韓国でなくても国際ルールではやってはいけない事です。

例えばアメリカの原爆投下に日本が黙っていたら「アメリカが正しい」と認めた事になるし、他のどんな事でも黙っていたら相手の言い分を認める事になります。

「韓国の不当な言い分は無視しよう」「反論したら相手と同じレベルになる」という論理は、相手が自分と同じレベルの時にしか通用しません。

特に韓国を政治家や有力者が訪問した時は要注意で、韓国は他国の国家元首の発言でさえ平気で創作します。

アメリカが韓国の本性を知り見限るきっかけになったのが、2014年のオバマ大統領韓国訪問事件でした。


日本の土下座外交と韓国の強引な外交

オバマ大統領は2014年4月23日に国賓来日したが、この時ほど米大統領の訪日でもめた事はありませんでした。

オバマは人道主義者を自認し、安倍首相を「極右の軍国主義者」と思っており、鳩山・菅ら民主政権との軋轢もあり日本に悪い印象を抱いていた。

日本は国賓来日で2泊3日を要請したが米側は拒絶し、1泊2日で立ち寄るだけ、しかも日本の次に予定になかった韓国訪問が追加された。

安倍首相と日本政府は文字通り土下座外交を展開して国賓来日にしてもらい、オバマが毛嫌いしていた皇居での歓迎式典も行われた。

この5年前の2009年11月14日、オバマは皇居を訪問し初対面の天皇にお辞儀をしたが、これがアメリカで「天皇に謝罪した」と問題になった。

日本のメディアも米大統領が天皇に礼儀正しく振舞ったと報道したが、オバマ以前の大統領は「ふんぞり返って無礼に振舞う」のが恒例になっていた。

トランプ大統領は誰にあっても足を組んで威張るような態度を取るが、過去の米大統領全員がそうでした。

外国の元首にあえて無礼な態度を取って「俺の方が偉い」という姿勢を見せるのがアメリカの威信で、それを見てアメリカ人は「大統領は偉いんだ」と感動します。

オバマはまだ大統領に就任して間もなかったのでこうした事が分からず、帰国したらバッシングされたのでなおさら日本を嫌っていました。

この時のオバマの重要事項は日本にTPP交渉で譲歩させる事と、問題になっていた中国の軍事膨張に共同で対処する事でした。

4月24日にオバマは「尖閣諸島は日米安保の対象」と明言し、見返りに安倍首相はTPPで全面的に譲歩した。(なおTPPはその後トランプが破棄した)

これで慌てたのが韓国で、当時朴大統領の韓国は「竹島、慰安婦」で中国と共闘して日本叩きをしていた。
オバマは「慰安婦が疑わしい」と発言したのに、韓国は逆の発言に歪曲した。
全世界に韓国が望むニュースが配信されたが、アメリカの韓国への信頼は崩壊した
8af8f569
画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/vorukaporo/imgs/8/a/8af8f569.jpg

韓国とアメリカの信頼が崩壊した日

アメリカが尖閣諸島を守ると明言した事で「尖閣は中国の領土」と言った韓国の面目は丸つぶれになり、外交破綻の危機に陥った。

日本の次の訪問国は韓国だったが、当初韓国に訪問する予定はなく、直前に韓国政府がアメリカに猛抗議とロビー活動をしてねじ込んだ。

ちなみにロビー活動は日本では「政治家にお願いする事」と間違って翻訳されているが、「賄賂で買収すること」で、アメリカでは賄賂でも政治献金でも合法です。

韓国に来たオバマに朴大統領と韓国政府はあらゆる手段を用いて日本批判の発言をさせようとするが、オバマはその手に乗らず2日目の首脳会談も終わりました。

首脳会談後は恒例の記者会見だったが、ここで韓国政府は信じられない奇策に出ました。

会見場に入場を許されたのは韓国人記者だけで通訳も韓国人、ここでオバマは韓国のワナにまんまとはまりました。

朴槿恵はオバマの発言を遮って一方的に日本批判を喋りまくり、記者全員が慰安婦と日本批判の質問をし、オバマが発言せざるを得ない状況を作った。

オバマはしかたなく「慰安婦の発言は疑わしいので再調査が必要だ」と慰安婦の発言が疑わしいと発言した。

すると韓国政府と韓国記者は「慰安婦の話を聞き、再調査するべきだ」と真逆に通訳して全世界に発信しました。

会見場に居たのは韓国人だけなのでこのニュースは全世界のすべてのニュースで「オバマが慰安婦再調査を求め日本を批判した」と報道されました。

ホワイトハウスの公式記録も米大統領の発言しか残さないので、まるでオバマが慰安婦について自主的に話したように記録されている。

自分の発言を正反対に歪曲した韓国の手口にオバマは驚き、韓国の本性を知る事になり、以来アメリカ政府関係者は韓国を信用しなくなりました。
こんな嘘を平気でつく韓国人より、日本の言い分の方が正しいのではないかと多くのアメリカ人は思うようになった。
タイトルとURLをコピーしました