自民党の二階幹事長は1月9日、来日中の韓日議員連盟姜昌一会長と日韓議員連盟河村建夫幹事長と会談しました。
この席で二階幹事長は「日韓関係を元に戻すよう千人規模の訪韓団を組む」と訪韓を発表した。
二階氏は今まで日韓や日中が対立するたびに1000人から3000人規模の訪問団で北京やソウルを訪問してきた。
朴槿恵大統領との会談では、日本の悪態をついて非難する朴に「その通り、日本が悪い」と相槌を打って帰ってきた。
そのあげくが現在の日韓対立であり、二階氏のやった事が日韓関係を改善したとは思われない。
北京に行った時は本来習近平と面会できない小物(自民党総務会長)だったにも拘わらず、手厚いもてなしを受けて大歓迎された。
二階は今までも中国の為に働いてきており、河野洋平とともに「江の傭兵(江沢民の子分)」の一人と言われていた。
二階は自民党中国支持派の中心人物で、江沢民の歓心を買うため成田空港に「江沢民の碑」を建てようとした事もあった。(碑は建てられなかった)
この時江沢民はチベット人数百万人を弾圧し100万人以上がなくなり、ウイグル弾圧も行われていた。
中国は自民党工作員の河野洋平を使って新幹線技術を無料で盗用し、現在も使用しているが二階もこれに絡んでいた。
二階は「日本は中国を侵略し大変な迷惑をかけたのだから、新幹線をお使いいただくは当然だ」と言って技術窃盗に加担した。
技術窃盗を「お使いいただく」と言う所に、二階の人間性や中国共産党との関係が、全て表れている。
謝罪外交復活を狙う自民党スパイ
二階は中国だけではなく韓国や北朝鮮とも大変親しく、その立場は常に日本と敵対し中韓によりそっている。
ではなぜ保守勢力の安倍派や麻生派に合わせているのかは、単に権力とカネが欲しいからでしょう。
二階は日韓が険悪化した2015年2月にも1000人以上の訪問団で訪韓し、朴槿恵大統領との直接会談を実現した。
こんな場合「保守派」の議員では門前払いか入国を拒否されるが、「良心的日本人」の二階は朴槿恵や江沢民ともサシで会える。
良心的日本人とは韓国が日本人スパイを呼ぶときの隠語で、韓国の要請で簡単に日本を裏切る日本人を意味している。
朴槿恵は慰安婦問題や過去の戦争で日本に謝罪を求め、延々と日本の悪口をしゃべり続けた。
二階は一言も朴に反論せず、「その通りだ、全て日本が悪い」と本音で意気投合してご機嫌で日本に帰ってきた。
この後15年12月に岸田外相が訪韓し日韓慰安婦合意を締結し、「不可逆的に」解決した筈だった。
だが韓国は合意した翌年には「合意は条約ではない」と言って破棄し、日本に新たな謝罪と賠償を求めてきた。
二階のやることなす事この調子で、日本の悪口を言いふらしてはスパイ行為を働いて中韓の為に働いている。
そんな人間がなぜ自民党や政府の中枢かというと、中韓は自らのスパイである二階を指名して来る。
二階とは会ってもいいが二階以外は入国させないと言うので、二階は中韓と唯一のパイプとして特権的地位を握っています。
スパイは金になり権力も握れるので、自民党にはこの手の人間がウヨウヨいて、二階のようになりたいと思っている。
こうした人間は選挙の時だけ「保守」や愛国者ヅラをして、選挙が終わるとまた中韓の為に働く。
だから自民党が何年政権についても、日本がやっているのは謝罪外交でしかないのです。