中国武漢市で発生した新型コロナウイルスが猛威を振るい、すでに数千人以上が感染した疑いがある。
中国政府は最初から隠蔽するつもりで報道管制し、少ない数字を発表しては情報流出で暴かれ訂正している。
日本政府の動きは中国政府よりも悪質で、空港での検査もせず報道しないようマスコミに働きかけた。
世界保健機関(WHO)は22日、23日に判断を先送りすると表明したが、緊急事態を宣言する可能性が高い。
中国は近年あらゆる国連機関で自国出身者を増やしていて、中国人職員全員が中国の工作員と推測されている。
現在のWHO事務総長はエチオピアだがその前は中国人で、WHOの決定に中国の意思が働きやすい状況が続いている。
中国は自国の不祥事である新型コロナウイルスを「大した事ではない」と幕を引きたがっていて、最初は隠蔽すらしていた。
事件が明るみに出たのは2019年12月30日に、保健局のデータが何者かによってネット上に公開された事でした。
隠しきれなくなった保健局は31日に肺炎の流行を認めたが、年が明けても意図的に少ない患者数を発表し続けた。
12月31日に27人、5日に59人に増えたが、イギリス研究チームは12日の時点で1700人を超えているという推測を発表した。
根拠は香港、タイ、韓国、日本、アメリカなど中国国外で新型コロナウイルス感染者が渡航しているからでした。
外国に広がる前に中国国内で相当数の患者数が居なくてはならず、これだけの患者が見つかるには最低でも国内で1700人の患者が居たはずというものでした。
安倍晋三は中国のスパイか
その12日からもう10日経っているので、同じペースで感染者が増加したとすれば、中国国内で数万人が感染した疑いがあります。
WHO事務局長は、新型ウイルスへの中国の対応は「称賛に値する」と褒めたたえたが、自分への賄賂の金額を称賛したのでしょう。
新型ウイルスによる死者は12月31日には0人、1月9日と15日に1人づつ、1月19日に4人目がなくなったと発表した。
1月20日に中国政府はそれまで59人としていた患者数を220人に増やし、死者は3人だと発表した。
だがWHOによるとは1月22日に死者は9人、23日に17人になっていて、どれも信用できない。
新型ウイルスの被害を隠蔽しようとする中国政府、その中国から「賄賂漬け」で支配されているWHOという関係です。
もっと情けないのが日本政府で、中国で爆発的に広がる中で「過剰な反応は不要」として空港での体温チェックすらしませんでした。
それどころかマスコミに働きかけで報道の鎮静化を図り、「人から人へは感染しない」「恐れなくて良い」と全テレビ局で放送させました。
「人から人へは感染しない」はウソで、1月20日にWHOは「人から人への感染を確認した」と発表しました。
訪日外国人3000万人超のうち1000万人が中国人なので、日本政府は中国人観光客の減少を恐れて空港検査をしていない。
これでは「中国人観光客が減るより日本人が死んだ方が良い」という事ではないか?
そして河野防衛大臣は12月19日の訪中時に、習近平訪日の条件として世論統制を要求されたと国会証言した。
新型ウイルスと直接の関係は無いが、同じように他の閣僚や安倍首相にも「訪日して欲しければ報道規制しなさい」と言っているのは間違いない。
中国の指導者が訪日して天皇と握手すると左翼メディアが好意的に扱うので、安倍首相の支持率が上がり政権が安定する。
おそらくそんな事のために、安倍首相は中国発新型ウイルスへの対処を禁止し、メディアには報道自粛を要請している。