中国政府は”武漢ウイルス”や”中国ウイルス”と呼ぶのを禁止し、賄賂を貰ったWHO事務総長はCOVID-19と名付けた。
中国の法則では中国が否定した事がすべて真実なので、ここでは武漢ウイルスか中国ウイルスと呼ぶことにします。
湖北省の衛生当局は2月12日の一日だけで、242人がウイルスによってなくなったと発表しました。
武漢で活動するユーチューバーや内外の専門家らは、火葬場の稼働状況から武漢市内だけで毎日300人以上という推測をしていた。
中国政府は根も葉もない悪質なデマとしてユーチューバーを拘束し今も行方不明だが、実際に真実だったことになる。
こんな風に誰かが推測として発表した事が数日後に事実になり、中国政府が認めるのを繰り返している。
中国発表では中国本土でなくなった人は1519人、感染者数は約7万人だが、実際はこれのさらに10倍の可能性が高い。
一部の専門家は中国全土で1000万人から1億人という推測値を示していて、現実になりつつある。
中国政府はつい10日前には感染者7万人は「ありえない」と否定していたが、今日は事実だと認めている。
また中国政府は検査した人以外を感染者に含めていなかったとし、臨床診断で感染していると推測される人も含めることにした。
臨床診断は肺のコンピューター断層撮影装置(CT)による画像検査などで、実施したのは全体の一部と思われます。
現地の情報では武漢に5つしかない病院を全てまわり、一日中待っていても診察して貰えない患者があふれている。
医師や医療関係者がどんどん減っている
そんな中で医療関係者が湖北省だけで1400人も感染したという発表があり、医師の多くも感染したのが分かった。
これまでも現地のユーチューバーは「医師が倒れている」「出勤する医師がどんどん減っている」と伝えていました。
中国は医師を武漢に派遣したというが、実際は現地の医師からは「同僚が次々に倒れて日に日に減っている」と言っています。
武漢には10日で建てた病院や体育館を利用した病院が急増されたが、中に入った人によると医師がおらず治療していない。
入院の説明で「ここは病院ではなく隔離するところだ」と明言しており、医師不足も原因だと思われます。
マスコミ関係者は1人も武漢市内におらず、あるメディアの記者は「ホテルから出るなと指示を受けた」としてずっと閉じこもっていると明かした。
現地から生の情報を伝えるのは数名のユーチューバーだけだったが、2月12日までに「デマを流した」として全員が公安に連行された。
従って現在武漢市内から情報を伝える手段はなくなり、何が起きているのか分からない状況です。
武漢から日本に帰国したチャーター機は764人中13人感染なので感染率1.7%、これを武漢に当てはめると20万人になります。
20万人感染は1月末の情況なので、それから15日経った現在は100万人を大きく超えていると推測できます。
湖北省発表の数字では13日現在で1310人がなくなり、感染者数は約4万8000人だったが、この前の2日間は一日平均200人もなくなった。
同省が言っているように感染者と認めたのはCT検査した人だけなので、検査していない人を含めるとこの5倍から10倍になる。
日本のクルーズ船の感染率は約5%だが、おそらく武漢市の感染率もこれに近く、人口1400万人なら70万人になる。
湖北省の人口は約6000万人なので、5%は300万人、今後中国全体が5%になると14億人だから7000万人が感染します。
日本の防止体制は「世界最悪」レベル
これはただの推測ではなく、現在アメリカで流行している「旧型インフルエンザ」では約2000万人が感染したので人口3.2億人の6.25%が感染しました。
中国の医療や衛生はアメリカより劣っているので、5%はむしろ控えめ過ぎる推測かも知れません。
気になるのは日本で2月15日現在、政府は中国からの入国にいかなる制限も設けていません。
湖北省滞在者からの入国拒否をしているが、パスポートに中国国内の移動は記載されていないので、本人に「湖北省に滞在しましたか?」と質問している。
日本に入国したい人は「湖北省に滞在した事はありません」と答えるので、入国制限になっていない。
日本国内の感染者は船と飛行機を除いて21人、ほとんどは中国人や中国に渡航した人だが、この数日で中国人と接点がない人も感染している。
バス運転手、バスガイド、京都の観光ガイド、タクシー運転手は中国人との同乗や接近で移されたと考えられる。
和歌山の医師や医師に接触した患者、千葉県のITエンジニアなどは日本人同士で感染した疑いが強い。
中国の例では初期の発表の10倍から100倍の感染者が存在したので、日本国内にも数百人以上の感染が存在すると考えられます。
厚生労働省は「許可した者以外に検査するな」と検査禁止令を出し、感染者数が増えないように工作しています。
これには検査キットが足りないという事情もあるが、空港職員が感染を訴えているのに、厚労省が検査を拒否した例もあった(その後感染していたのが分かった)
こういう杜撰な防止体制を見ると、日本でも感染者が数千人や数万人に増えるのではないかと想像せざるを得ません。