世界各国で新型ウイルスが広がる
中国発新型コロナウイルスは発症国の中国では感染者が減少しているが(ウソかも知れないが)、他の国に感染が広がっている。
大規模感染が起きたのは日本、韓国、イタリア、イラン、そしておそらく北朝鮮でも起きています。
各国の感染者数は2月25日0時時点で日本は146人(クルーズ船691人)で合計は837人でした。
韓国は833人で半分は新興宗教の信者、シンガポール90人、香港79人、イタリア219人、イラン64人などが多い。
イランと北朝鮮は情報非公開の独裁国家なので、実際にはかなりの感染者が存在すると見られる。
北朝鮮は2月24日、感染の疑いがある外国人380人を隔離したと発表しました。
北朝鮮では中国国境の村で5人が原因不明でなくなった他、軍港がある清津市で12人が肺炎に似た症状でなくなっている。
清津の人口は50万人以上で日本海側で最大の都市、帰国運動で帰国したのも、多くの拉致被害者が連れていかれたのも清津と見られている。
北朝鮮は、新型ウイルス検査キットを独自開発したと発表したが、どせウソだろうと推測されている。
最高指導者の金正恩は1月終わりに体調不良で歩行困難な姿で行事に出席し、以来公式行事に出席していない。
代役として妹の金与正が出席していると伝えられており、金正恩が感染したとか重病だという噂が流れている。
金与正の重要ポスト就任や権限拡大は去年後半からで、金正恩の体調不良は19年12月以前からと思われる。
もし北朝鮮で20人程度が新型ウイルスで亡くなっているなら、致死率から計算して感染者は600人から1000以上に達している事になる。
北朝鮮やイランは独裁政治で感染者が分からず
もう一つの秘密の独裁国家イランが中東の感染源になっていて、もしかしたら北朝鮮の軍人や留学生から感染したかもしれない。
イランは弾道ミサイルや核開発をしているが、その技術は石油を売った代金で北朝鮮から購入しています。
イランは2月25日時点で12人が新型ウイルスでなくなり、64人が感染していると発表された。
だがこれだと致死率が高すぎるので、本当の感染者数は少なくとも400人から700以上でしょう。
イランが国際機関から受け取ったウイルス検査キットは数百人分なので、検査できていないようです。
イラン周辺国の多くがイランから入国禁止などの措置を取っているが、武装勢力や闇商人などを通じて拡大する恐れがある。
中東ではクウェート、オマーン、サウジ、バーレーン、UAE、イスラエルなど次々と感染者が見つかっている。
韓国では1人の感染者から600人以上に感染したのが分かっており、遠く離れた国でも1人から大発生する可能性がある。
欧州ではイタリアの感染者数219人が突出しているが、6人がなくなっているので致死率からは300人以上の感染者がいる計算です。
イタリアは外国人観光客が年間6000万人と日本の2倍で、陸路には国境がないので防止する事ができない。
フランスやスペインはイタリアより外国人観光客が多いので、今後爆発的に感染者が増える可能性があります。
EUには国境検問所がなく難民騒動で数百万人の難民がEU内を自由に移動し、テロ騒動でも国をまたいで活動していた、
新型ウイルスでも昨日イタリアに居た患者は、今日はパリにいるかも知れず完全に防ぐのは不可能でしょう。
アメリカは34人だが「旧型インフルエンザ」は今冬だけで2000万人も感染を許しており、一度広がれば同じように感染する可能性がある。
世界はまさにペスト流行以来の大感染に至るかの手前に居るのかも知れない。