ボルトン前米大統領補佐官は暴露本で、トランプが習近平に大統領選の選挙協力を依頼したと書いた。
著書はまだ出版されておらず一部を公表しただけだが、現職大統領がスパイ行為を働き工作員のようなことをしていた。
トランプは北朝鮮の金正恩とも取引をし、非核化したら日本が金を払うなどと言っていたようだ。
トランプは日本に関して米軍駐留費8500億ドルも払わせる計画で、まさにATM扱いしていた。
安倍首相は外交駆け引きがまったく分かっていない人なので、柴犬のように忠実に振舞い完全に舐められた。
こんな時トランプに重く扱ってもらいたいなら、北朝鮮のように核武装してアメリカに突きつけるのが正解。
そこまで度胸がないならマクロンやメルケルのように米国と対立姿勢を表明するのが良い。
国際社会では「敵対すれば重く扱われる」「従順であれば軽く扱われる」のは常識です。
例えば韓国は日本と敵対してきたので70年間特別待遇を受けてきたし、台湾は親日政策を取ったから軽く扱われている。
もし台湾が核武装して慰安婦像を世界中に建てていたら、今頃韓国より発展していたでしょう。
トランプは当たり前の事をして敵国の中国と北朝鮮を重く扱い、従順な日本をペット扱いした。
アメリカではワイロを受け取るのは違法ではなく、それが敵国の工作員からでも誰も問題視しません。
アメリカでワイロを集めるのは人望
トランプが大統領選を戦っていたころ、民主党のヒラリーと中傷合戦を展開していました。
その中に面白い事実があり、ヒラリーとビルのクリントン夫婦は大統領時代から慈善団体を運営していました。
慈善団体とは実際には政治家の集金団体で、ここに募金しないとクリントン大統領やヒラリー国務長官に面会できなかった。
逆に募金をすればギャングの親分でも中国のスパイでも誰でもクリントン大統領と面会できた。
クリントン夫婦はアメリカ政府公認のスパイだったわけで、中国や韓国や北朝鮮はこれを最大限利用して外交成果を上げた。
こういう事をやったのはクリントン夫婦やトランプだけではなく、アメリカの政治家はみんなロビー活動をしている。
ロビー活動を日本語で直訳すると「贈収賄」でアメリカではワイロを貰うのを罰する法律がありません。
アメリカの政治家がワイロで辞任に追い込まれたとか逮捕される話を聞かないが、ワイロは合法でみんなやっています。
大統領選ではいくらワイロを集めるかで勝敗が決まり、ワイロだと聞こえが悪いので寄付と言っています。
例えばメガバンクが安倍首相や黒田総裁に100憶円寄付したら大問題になるが、アメリカではまったく普通です。
外国人から寄付を受けても北朝鮮のスパイから大統領が金を貰っても、それを禁止する規則はありません。