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防衛費を削ればGDPが増えるという嘘 韓国軍事費が日本を上回った

人件費を除く予算は既に日本より多い
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韓国の軍事費は日本より多い

ずっと前から分かっていた事ではあるが韓国は公然と日本を倒すと言い、そのための軍事力を増強している。

これも前から分かっていたことであるが、もう数年で韓国の軍事費は日本の防衛費を上回る。

すでに正面装備費は同等か、韓国が上回っている可能性があるが、これには韓国の徴兵も影響している。



韓国は徴兵制を採用しているが、国民の人件費が安い事もあり、同じ人数を雇う費用が安い。

自衛隊は民間との競争から民間平均より高い報酬を払っていて、国際的にもかなり高コストです。

2018年の韓国の国防予算は前年比7%増の431億ドルで世界10位、日本は5.2兆円(約485億ドル)で7位だった。

少し前まで韓国350億ドル以下だったが年7%も増額しているので、あっという間に日本に追いついてきました。

韓国は2021年度も5%増額で約53兆ウォン(約4兆7千億円),日本の2020年度防衛費は5兆3133億円だった。

現在はウォン安なので韓国が低いが、こんなのは少しウォン高円安になれば逆転してしまう。

つまり現在ですら為替相場によってはドル換算で、韓国の軍事費は日本の国防費を上回っています。

だがご存じのように日本のマスコミ(報道機関を自称している)はこの事を一切報道しようとしません。

テレビを見ているとまるで韓国は軍隊を持たない平和国家、日本はひたすら軍備増強を続ける悪の帝国のように言っている。

話が正反対であり韓国は過去70年間、日本を侵略するためひたすら軍備増強に邁進してきました。

韓国は常に日本だけを見ている

例えば韓国は北朝鮮と同じように弾道ミサイルを開発し、日本を攻撃可能なミサイルを数百発以上保有している。

韓国は大阪まで届く弾道ミサイル「玄武」数百発を保有しているが、ロシア製KSLVを改良した大型ロケット「ヌリ号」を開発している。

玄武-3Cの射程は1,500 kmで釜山から東京までは約960km、これが何を意味するかは小学生でも分かるでしょう。

韓国は日本攻撃用ミサイルをアメリカから導入しようとしたが断られ、ロシアから小型ロケットを導入しました。

ミサイルと言うものは小型でもエンジンを大型化して燃料を多く搭載すれば、簡単に長距離ミサイルになります。

玄武の原型はソ連が北朝鮮に供与した小型ミサイルと同型と言われ、ノドンやテポドンの親戚になります。

韓国は北朝鮮のミサイル施設などを標的にしたものと偽っているが、東京を狙っているのを韓国人は誇りに思っています。

韓国がこのように軍備増強できるのは予算が豊富だからで、GDP比3.5%程度を目標にしている。

韓国の国防費は2%程度だったがアメリカと同等の3%台にする事とし、同時に日本の防衛費を上回るのを目標にしている。

韓国の人口は日本の約1/3で1人当たりGDPは8割程度、だがGDP比国防費を3.5倍にすれば日本を上回ります。

日本が防衛費をGDP比1%以内にしているのは1つには1%を超えると軍隊になり憲法違反だからです。

そのような法律も条文もないが、逆に何も条文がないので左翼とマスコミは「1%を超えるのは軍隊だ」と騒ぎます。

もうひとつは軍事費を少なくすれば「お金が余り」、福祉に使ったり経済成長が高まるという理論のためです。

日本人の妄想

この「お金が余る」という考えは公共事業削減や教育費削減など、あらゆる場面で財務省が主張している。

日本は30年間公共事業費や防衛費や教育費を削減したが、お金が余るどころか減り続け、日本は貧乏国に落ちぶれました。

財務省の間違いは公共事業費や防衛費や教育費もGDPだという事が分かっていない点にあります。

防衛費を5兆円から15兆円に増やせば10兆円お金が減るのが財務省の言い分だが、実際は10兆円お金が増えます。

軍隊もGDPの一部だからで、アメリカ軍は年80兆円ものお金を生み出す世界最大の「企業」でもあります。

もしアメリカ軍を80兆円から5兆円に縮小したら、75兆円お金があまり、アメリカは大金持ちになるというのが財務省の珍理論です。

軍隊は不況や失業対策にもなり、リーマンショックでは世界の軍事費が多い国ほど打撃を受けなかった。

震源地のアメリカは最も早く立ち直ったのに、無関係だった日本は今も後遺症に苦しんでいる。

この理由は巨大な軍隊が失業者を吸収し、公共事業を行い不況対策をするからで、それらが日本はできないからです。

この分では数年で韓国軍の戦力が自衛隊を上回り、日本の天皇や総理はソウルまで謝罪詣ですることになる。

かつて中国軍が強大になった時、天皇や総理が北京に行って謝罪したのと同じです。

国際社会では強いものだけが正しいのであり、弱いものは謝罪してお金を取られ敗者になるのです

日本人がそれほど愚かであれば、先祖が築き上げた全てを失うのも、自業自得というものです

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