あらゆる温暖化防止策はすべて無駄
環境破壊王のトランプ大統領が落選し環境保護者のバイデンが当選したが、地球環境はあまり変わらないだろう。
トランプの4年で劇的に米国のCO2排出が増えた事実はないし、EVが売れて太陽光発電が増え、火力発電所は閉鎖された。
トランプ大統領は環境汚染を公約に掲げて当選したが、失敗して「環境を良くしてしまった」事になります
バイデン新大統領はパリ温暖化防止協定復帰を掲げているが、トランプ時代とそう変わらないでしょう。
これは政府がどのような政策に変わろうが、大して影響がないのを示しています。
温暖化防止が重要だと叫ぶ人は多いが、最も熱心な環境保護者ですら冬はストーブ、夏はエアコンを使っています。
太陽光発電は製造時や廃棄時にCO2を排出するほか、メンテナンスを人間がするので人間がCO2を排出します。
つまり無公害のエネルギー源はこの世に存在せず、エネルギーを得る過程で必ず温暖化物質を排出します。
名前は忘れたが著名な科学者が温暖化について、「人類の人口を減らすのが唯一の解決策」と言っていました。
温暖化を防止する唯一の方法
自動車の排出ガスを減らしたりEV化しても、今後自動車の台数が増えるので効果はゼロと予想されています。
EVでも製造や廃棄や維持や発電などでCO2を排出するので、自動車が2倍に増えたら却ってCO2は増えると予想されています。
テレビではユニセフなどの機関が「アフリカの恵まれない子供を支援しましょう」と訴えているが、これもCO2発生源です。
もしアフリカに貧しい人がいなくなり全員が車に乗りエアコンがある家で過ごすようになったら、1人当たり今の10倍はCO2を輩出します。
貧富の差が無くなるほど豊かになるほどCO2を排出するので、あらゆる温暖化防止策はすべて無駄と言い切る科学者も存在します。
ではどうすれば温暖化を防止できるかと言うと、人類の数を減らすのが唯一有効な対策です。
世界の人口は現在70億人で、わずか100年で16億5,000万人から4倍に増え、これが環境破壊を引き起こした。
人口増を起こした原因は食糧増産で、化学肥料など技術の進歩で人類全体の食糧は余っている。
もし余った食糧が「恵まれないアフリカの人たち」に渡ったら、人類の人口は今世紀中に200億人に増えるでしょう
食糧増産を引き起こしたのはルネッサンスや産業革命と言った文明の進歩で、今も科学技術はもの凄い速度で進歩しています。
砂漠に植物工場を建ててジャガイモや大豆を大増産できるようになったら、人口200億人でも支えられるようになる。
だがそうなったら地球は人類しか住めないような劣悪な環境になっているでしょう