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遅すぎた緊急事態再宣言と外国人全面入国禁止

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安倍、菅首相がGOTOキャンペーンでコロナをまき散らした。
さらにコロナ発生から1年も外国人の入国を禁止しなかった
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遅すぎ手ぬるすぎる政府のコロナ対応

日本政府は菅首相が、21年1月に一都三県に緊急事態宣言を出方針を表明しました。

経済への影響を抑えるため、飲食店の閉店などは最小限にとどめるとしている。

日本のコロナ感染者数は菅政権に代わってからも増え続けていて、21年1月1日は4540人を記録しました。


安倍首相辞任までのピークは20年30日の1762人、これでも多すぎるが菅政権でその3倍を記録した。

安倍政権でコロナが拡大した原因としては、4月の第一波は初動の対応遅れが招いたとされています。

武漢でコロナウイルスが確認されたのは19年11月か12月で、20年1月には噂が広まりパニックが起きていた。
中国政府が公式に認めたのは20年1月20日で、この日武漢に都市封鎖命令がでて道路を封鎖し始めた。

ところが日本政府はこの後1か月も中国からの入国制限をせず、観光客が自由に入国していました。

本格的に入国制限したのは3月以降で、それも完全ではなくビジネス客などは入国できていました。
入国時に「観光」ではなく「ビジネス」と書けば実際には観光客でも入国できたわけです。

入国規制の効果によって4月のピークが一日700人だったのが5月には20人台に減少したが、ここで世紀の愚策を始めました。

GOTOキャンペーンの事で、よりによって政府が旅行と集団外食を奨励し3割から5割の補助金を出した。

安倍、菅首相がコロナをまき散らした

GOTOトラベルだけで数千万回(宿泊数)、GOTOイートは延べ数億回利用され確かに消費が増えました。

代わりに感染者はGOTOトラベル開始(7月22日)と同時に激増し始め、7月30日に第二波ピークの1762を記録した。

第二波は20年8月には沈静化し50人以下になったが、ここで政府は世紀の愚策第二弾を始めました。
GOTOイートは10月1日から始まったが、11月にまた感染者が激増し始め年を越しても収束の気配が見えない。

菅首相は「GOTOが原因とは限らない」などと寝言を言っていたが、11月には10都道府県が停止し12月25日に全面停止した。

GOTOで緩んでしまった行動規制は元に戻らず、クリスマスや年末年始には例年の半分ほどの人出があったと言われている。
日本以外の国を見ると規制が緩い国ほど感染者が多く、”自由の国”アメリカは世界最多の感染者を出している。

アメリカの21年1月2日の感染者数は一日で29万人、累計は2080万人に達している。

対して”不自由の国”中国は最初多かったものの、20年4月以降は一日数十人で推移している。
世界的に見ても欧州など自由な国ほど感染者が多く、独裁的で不自由な国ほど感染者が少ない。

おかしいのは安倍首相や菅首相は「景気に配慮して」対策を遅らせGOTOを始めたのに、そのせいでコロナが拡大し景気を悪化させた。

一方経済無視で数千万人を1か月ほど閉じ込めた中国はコロナを封じこめ、最も速く経済が回復した。
菅首相はまた「経済に配慮して最小限の制限にとどめ」「GOTOを再開したい」などと言っているようです。

またコロナを蔓延させて、また経済を失速させる繰り返しは勘弁してもらいたい

安倍首相が1月20日に「中国からの入国全面禁止」にしていたら、今日本の感染者はゼロだった筈です

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