年収1000万円タワマン夫婦は上流階級に加わろうとして、無理を重ねていることが多い
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タワマンローン破綻が増加

2000年代から最近まで売れ続けていたタワーマンション、今も売れ続けているが一方でローン破綻する人が増えている。

タワーマンションは日本で成功の象徴とされたので、無理をして購入した人が多いのが原因です。

住宅購入価格は年収5倍が理想で多くても7倍以内とされるが、年収の10倍もかける人が多い。

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一般的なタワーマンションは5000万円以下から7000万円で、10億円以上の物件も存在している。

年収500万から1000万円でタワマンを購入すると年収の7倍から10倍となり、ギリギリのローンを組むことになる。

年収1000万円で5000万円のマンションなら5倍なのだが、そこで働くのは「見栄を張りたい」という心理です。


人は誰しも家を買う時は気持ちが高揚していて、見境がなくなり判断力が低下するものです。

高年収世帯の妻には理想の家が頭の中にあり、「夢の家」プランを追いかけようとします。

夫にとって大事なのは妻の機嫌と世間体なので、かなり無理があるプランでも出世すればなんとかなると考えます。


ところがバブル崩壊以来の日本は有名企業でも昇給どころかリストラの嵐、残っても中年以降は毎年給料が減る始末でした。

マンションを購入するのは30代夫婦が多いがそこが年収のピークで、思ったように収入は増えません。

4000万円の35年住宅ローンでも返済は年約120万円、7000万円なら年約250万円近くの返済額になります。



年収1000万円夫婦が破綻しやすい

年収1000万円ならかなり余裕がありそうに見えるが、マンション購入は子供が生まれたのがきっかけの場合が多い。

子供1人を大学まで入れると約2000万円なので1人あたり年100万円かかります。

タワマン入居者は裕福な人が多いので、周囲に合わせて高級服を着て良い暮らしをするとギリギリです。


車も安い中古の軽というわけにはいかず、車を買うなら「最低でもVWゴルフ」などと考えます。

30代で年収1000万円を達成したような人は、これからもっと年収が増えると考えるが、そうならないケースが多い。

マンション購入時は気分がハイになっているのでリスクは目に入らず、年収700万円から1000万円で審査が通る上限のマンションを買います。


銀行から見てギリギリ融資できる限度額は、少しでも収入が減ったらもう返済が困難になる金額です。

住宅ローンを始めとする様々な固定費で毎月30万円から50万円、年400万から600万円という所です。

年収500万から1000万の人には軽い金額に思えるが、収入が減少したらすぐ家計が破綻します。


年収1000万円の一部上場企業社員でもリストラされたら”ただの人”で、せいぜい派遣で年収200万円まで落ちます。

しかも年収1000万円前後の人は、かなり無理をして富裕層のような支出をしている人が多い。

年収1000万円でタワーマンションに住み妻と子供はブランド服を着て車はBMWだったら、内情は借金で火だるまの筈です


同じタワマンでも賃貸の場合はある意味気楽で、収入が減ったら安アパートに戻ればいいだけです