決壊した鬼怒川の堤防を邪魔するように設置していたソーラーパネル(決壊とは無関係とする説もある)
画像引用:http://a-vein.com/2015/09/12/6641/ 鬼怒川の決壊と太陽光発電所の注意事項および15日のボランティア活動参加募集 _ 太陽光発電ムラ拡大作戦本部
太陽光発電による災害
2011年の東日本大震災と原発事故をビジネスチャンスと見て、ソフトバンクの孫正義は民主党政権に猛チャージを掛けた。
孫氏は太陽光発電のすばらしさを解いて、無公害エネルギーを実現しようとしたが本音は別にあった。
当時の報道によるとソフトバンクは東電を解体し、ソフトバンクに無償で払い下げるよう政府に働きかけていた。
東電が所有する発電や送電設備、電柱や電線や様々な権益は優に100兆円に達すると思われるがそれを無料で手に入れようとした。
結局これは自民党政権に変わったのと巨額賠償金支払いで東電を存続させる必要性から実現しなかった。
だがソフトバンクは一番先に参入したため買取価格40円で20年間買い取ってもらえる。
後から参入した企業はどんどん買取価格が引き下げられ、2021年は12円で最終的に8円になると言われています。
何の事は無い得をしたのはソフトバンクと孫正義だけで、日本人はソフトバンクを儲けさせる為に20年間高額な電気料金を払わされます。
太陽光発電にはこうした嘘や欺瞞が多く、環境に良いかどうかも必ずしも決まっていません。
多くの人は鬼怒川決壊で太陽光発電の写真を見たはずですが、ソーラーパネルを設置する為護岸工事が遅れたと報道されました。(無関係だったとする報道もあった)
その後も各地で台風や洪水被害が起きるたびに、流された太陽光発電所の写真や映像が撮影されています。
被害が起きたからソーラーパネルが流されたのか。ソーラーパネル設置が災害を引き起こしているのかは分かりません。
各地で自然破壊を起こす太陽光発電
アメリカでは砂漠に都市ほどの面積のソーラーパネルを敷き詰めて、大規模なメガソーラーを建設しています。
だが日本では設置に適した土地はすべて利用されているので、森を伐採してソーラーパネルを設置しています。
早い話「樹海をコンクリートで固めてメガソーラーにする」ような事が日本中で行われました。
安倍政権は「環境に良い」を連呼して全国で森林伐採してソーラーパネルを設置し、自然破壊をしました。
そのツケが今全国で起きていて、太陽光発電が原因の土砂災害や洪水、河川の汚染や森林減少が起きています。
日本にはメガソーラーに適した空き地は存在しないので、太陽光発電するには自然破壊しかないからです。
ここで登場するのが環境論者で、太陽光発電を推進する環境論者は、なぜか森林破壊には関心を持ちません。
孫正義は絶対に「太陽光発電による森林破壊は問題だ」とは言わないし、森をコンクリートで固めて太陽光発電して喜んでいる。
彼らが環境破壊から目を背けるのは、太陽光発電の真の目的が「環境保護」ではなく金儲けだからです。
森林を守っても金にならないが、森林伐採して太陽光発電すれば金になるから太陽光発電が好きなのです。
安倍政権は全国どこでも無許可で太陽光発電できる悪法をつくり、条例で禁止しない限り防ぐことができなくなった。
住民が知らない間に土地が売られ、勝手に森林を伐採してメガソーラーを建設し、数年後に土砂災害や環境汚染を引き起こしている。
その挙句が太陽光買取費用のせいで電気料金は大幅値上げされ、メリットは皆無です。
そろそろ太陽光発電は環境を汚染し金をだまし取るだけの物だと気づいた方が良い