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中国の海上民兵が南シナ海を占拠、2014年小笠原サンゴ漁船と同じ構図

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2014年に最大時千隻もの武装漁船が日本列島を包囲した
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引用:https://i.ytimg.com/vi/tc1HVOYTnig/maxresdefault.jpg

 海上民兵数千人以上が南シナ海で活動

かつて日本周辺には倭寇という海賊があり、タイ周辺までを活動範囲にしていた。

蒙古軍を打ち破ったのは神風(台風)だが、実際には台風にまぎれて倭寇が蒙古軍を奇襲したともいわれている。

天智天皇が百済を救済しようとした白村江の戦い(663年)でも倭寇が羅漢連合を追い詰めたが、あと一歩で敗れた。


倭寇は江戸時代まで存在し明治になるまで海賊的な集団が存在したとされている。

日本に仏教を持ち込んだり僧侶を運んだのも倭寇で、海賊ばかりでなく商人や海運業もやっていた。

そんな倭寇の現代版ともいえる連中が南シナ海で活動していて、雇い主は中国政府だと指摘されている。
南シナ海は中国軍が占拠してサンゴ島を埋め立てて、基地を作ったりしている。

ベトナムやフィリピン等本来の所有者は海域から追い出され、漁船などが攻撃されて撃沈されている。

そうした中国が占拠する海域に必ず謎の船団が出没し、海上民兵と呼ばれている。
中国は1950年朝鮮戦争の時、北朝鮮救済の為参戦したが、数十万人の中国軍を「義勇軍」と呼んで市民であるかのように偽装した。

アメリカと戦争をしながら自分は攻撃されないようにするためで、中国は日中戦争でも同じ戦術をつかっている。

南京事件や重慶爆撃では「市民」を名乗る民兵に日本軍を攻撃させ、日本軍が攻撃すると「日本軍が市民を攻撃した」と世界にいいふらした。

サンゴ漁船密漁騒動

これが伝統的な中国軍の戦い方で、機略によって相手を陥れて逃げながら最後に勝つのが最上とされている。

日本軍は戦えば必ず勝ったが、逃げ回る相手にはどうにもできず、時間だけを浪費していった。

記憶に新しいのは2014年ごろ小笠原諸島や沖縄諸島に出現した「サンゴ密漁漁船」で最盛時には500隻から1000隻も居ました。
日本列島を取り巻くようにサンゴ漁船団は暴れまわり、日本の船が活動できなくなるほどでした。

これも実際には中国海軍が雇った「漁民」で、漁船の改造費用や活動資金も中国海軍からでていると当時欧米メディアで報道していました。

国際法上こうした連中はゲリラやテロリストで、民間人でも軍人でもないので人道上の保護は一切受けられない。(欧米が中東で”テロリスト”を無差別攻撃するのはこれが根拠)
自衛隊や海上保安庁が漁船団を沈めてもなんら問題ないが、安倍首相は北京にでかけて習近平に謝罪して船団を引き上げてもらった。

その後も中国は”民間”の漁船を尖閣諸島に接近させたり、隙あらば上陸させようと試みている。

南シナ海では数百隻の海上民兵が中国海軍の統率によって行動しベトナムやフィリピン船を排除している。
もしベトナム海軍などが海上民兵を攻撃すると、南京事件や重慶爆撃とおなじく中国政府は「民間人が攻撃された」と大騒ぎします

日本を倒したかったアメリカがこの嘘に乗っかったのが第二次世界大戦だったが、今米中は対立しているのでアメリカは加担しないでしょう。

「民間人」の活用はアメリカ軍もよくやっていて、アルカイダはもともとアメリカ軍が軍事訓練した民間組織でした。
もういい加減この手の偽装軍隊を民間人と呼ぶのは辞めた方がいい

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