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ワクチン接種禁止で2800万回分ワクチンが日本で余っている

自民党がお世話になっている日本医師会の利権を守るため接種を禁止しました
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菅政権がワクチン接種を禁止している

日本ではコロナワクチン接種が進んでいない事に批判が強まっているが、日本国内で2800万回分が接種されず放置されているのが分かった。

米メディアのブルームバーグによるとEU欧州員会は21年4月21日、約5230万回分の日本向け輸出が承認済みと発表していました。

これに関して河野ワクチン担当相は4月30日に、日本に届いているファイザー製ワクチンは2800万回分だと説明した。


河野大臣は5230万回分のワクチンが接種されず放置されているという批判に対して、2800万回分だと反論したのだが批判は強まっている。

EUから輸出された割合では全世界で日本が飛びぬけて多く、EUが輸出を絞っているという報道は間違いだった。

一方日本で接種されたワクチンは4月29日までで約350万回分のみ、差分の2500万回分はどこにあるのかという話になっている。
1人が複数回接種しているので接種人数はさらに少ない約250万人、ほとんどのワクチンは輸入したまま使われていない。

その原因として考えられるのは手続きの煩雑さで、日本では最初に医療関係者、次に高齢者、最後に一般の人と接種する順番が決められている。

例えば4月29日時点で医療関係者の接種回数は約335万回、高齢者は約14万回、全体は349万回なので一般の人はゼロ、1人も接種していません。
これは政府が「医療関係者が接種するまで高齢者の接種禁止」「高齢者が接種するまで一般の接種禁止」と決めているからです。

こうなっている原因としては集団接種によってコロナ集団感染が起きるという医師会の反対があったからで、要するに日本医師会が接種を遅らせている。

医療従事者、高齢者の接種開始日は首相官邸HPにも明記されているので、逆に言えばその日まで「1人も接種してはならない」事になる。

国民の命より自分の損得

ワクチン接種は医師しかしない事になっているが、全国の医師数は32万7,210人もいます。

医師の指示で看護師や看護婦も注射をするが、日本の看護師は121万8606人もいます。

ワクチン接種は1人5分で8時間としても医師1人一日100人可能で、1万人でやれば一日100万人接種が可能です。
言っちゃなんだが高度な医療行為でもないので、医師が指示したとして看護師がワクチン接種するのも可能な筈です。

医師や病院はコロナ患者で忙しいというが、ワクチンを接種しないから新たな患者で忙しいのです。

場所は病院でなくても学校や集会場などいくらでも確保できるし、物理的人的な障害はない。
集団接種すると集団感染が起きるという指摘に対しては、接種しない方が感染が拡大している。

結局日本政府がワクチン接種を禁止している理由は、ひとつは自民党・厚生省と癒着している日本医師会を守るためです。

患者の為と言いながら実際には医師の命だけを守ろうとしていて、そのためなら日本人がコロナに感染しても構わない訳です。
病院以外で誰でも注射を打てるようになったら医師の利権が守られず、日本医師会の利権も守られません。

医師会の利権を守るために菅政権は「医療従事者が接種し終わるまで高齢者の接種禁止」と命令した。

さらに「高齢者が接種し終わるまで一般の接種禁止」としているので、今のペースだと全員が接種するのに1000日かかります。

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