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要らないものほど売れる時代

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ネットサービスは『不要不急』の最たるものだが膨大な金が流れている
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ネット上のサービスの殆どは必需品ではないもの

日本は仏教のせいなのか子供に「社会から必要とされる人間に成りなさい」のように教える事が多い。

コロナで外出自粛を政府が強要しているが、「不要不急の外出を控えてください」とXX遅れのような事を言っている。

どんな用事でもその人にとって「必要」だから外出するので、不要な外出はこの世にない。


健康のためにジョギングする人にとってジョギングは重要だし、パチンコ打ちにとってパチンコは重要でしょう。

わたしに言わせると仕事もしない閣僚や議員の外出は不要であり、そんな暇があったら家で自粛してろと思います。

このように社会にとって必要か不要かの判断は人によって違い、誰でも「必要だから」外出しています。
自主的な自粛を政府が強要するという「自主的な特攻」みたいなやり方を見ると、人間は75年経っても進歩しないんだなと思います。

特攻作戦は日本陸軍上層部が命令した軍事作戦で、拒否することは許されず上官から強要されました。

だが表向き自主的を装うため、「希望者は手を上げろ」と言って全員が挙手する儀式をさせました。
自主的な強要がたどり着く世界はこんなもので、私は従わないし自粛するかは自分で判断します。

さて政府は「必要な事」「不要な事」を国民に代わって決めてくれるわけですが、現代社会は必要ないもので構成されています。

物理的な必需品である米や醤油や油などはいずれも斜陽産業になり、不要な物やサービスを売る会社が儲かっています。

必要な事にお金をかけず、不要な事にお金を使っている

例えば言っちゃ悪いがソフトバンクや楽天が提供するサービスで「社会に必要なもの」が何も思いつかないが凄く儲かっています。

米巨大IT企業のネットサービスなど全て必要じゃないし、せいぜい電話を掛けられれば世界は破綻しません。

今ブログを書いてるライブドアだって絶対必要じゃないし、ラインだって前は電話で済ませていました。
世の中すべてこうなっていて、「社会の役に立つ事」なんかやっても儲からず、社会に不要な事をしたほうが儲かっている。

例えば介護職は社会に必要な仕事ですが低賃金の底辺職業になっていて、くだらないブログの管理人程度しか給料を貰えない。

ツイッターとかフェイスブックとかグーグル検索とか、始まった時は「別に必要じゃない」と誰もが思ったはずです。
ネット上でコチョコチョする「不要なもの」のほうが、本当に必要なものより遥かにお金を集めています。

日本は少子化ですが不思議て仕方ないのは、学校や家庭で「子育て」を教えようとする動きが起きない事です。

女性は勝手に子供を産んで勝手に育てるしかなく、不安なので子供を産まないのは当然の事でしょう。
必要なことにお金を使わない政府はくだらないソフトウェアやホームページ制作に大金を掛けていて、それをIT事業と呼んでいます。

そういう時代なのでお金に敏感な人は、ますます社会に不要なネットサービスなどをします

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