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暗号資産はイーロンマスクや中国による価格操作ゲーム

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暗号資産はまさにマネーゲーム、皆が買うから上がる
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ビットコイン急落

テスラのイーロンマスクは暗号資産を擁護する発言を続けているが、中国メディアは「株式なら逮捕されている」と揶揄した。

株取引では株価を吊り上げるような言動をすると逮捕され、実際イーロンマスクはそうなりかけたことがある。

米証券取引委員会は2018年、イーロンマスクのツイッターでの発言が「虚偽で誤解を招く」として提訴した。


マスクはツイッターで「テスラの株式を非公開化する資金を確保した」と書き、さらに「1株あたり420米ドル(約4万7000円)」という買い付け金額も書いていた。

東京地検特捜部だったら強引に逮捕していたかも知れないが、イーロンマスクは今のところ自由に振舞っている。

テスラは2021年1月にビットコイン15億ドルを購入し、ここからイーロンマスクは暗号資産の発言を連発するようになった。
ジョークコインである柴犬コインにも関心を示し、価値を吊り上げたが米国の法律では暗号資産を価格操作しても罪に問われない。

これに味をしめたのかマスクはツイッターによる暗号資産の価格操作に熱中するようになり、テスラは支払いにビットコインを受け入れると発表した。

マスクの発言のせいなのかビットコインは上昇し続け、1月1日に300万円だったのが一時700万円を超えた。
21年5月後半現在は370万円だが、最高値の半値で反発するかが焦点になっている。

下落は21年5月11日に始まり、19日に中国の金融当局は「金融機関は仮想通貨のいかなる活動もしてはならない」と発表した。

ビットコインは政府に把握されない為、自国の政府から資産を隠したい資産家に好まれている

暗号試案は高騰と暴落を繰り返す

たとえばメキシコやアメリカの非合法組織、中国の富裕層、中南米のタックスヘイブンに資産を隠すような人がビットコインの大口顧客となっている。

もし政府に見つかれば全額没収されるので、例え半額に下落しても手数料として払う価値がある。

それに暗号資産は長期的には上昇し続けていて、一時的に下落しても10年後は2倍になっている可能性がある。
ビットコイン投資家はマスクを始めとして「政府発行通貨は信用できないが暗号資産には将来性がある」と語っている。

実際政府通貨はインフレにもデフレにも弱く、インフレだと米ドルでも年3%価値が下落する。

1億円を銀行に預けると3年後に1割減る(銀行金利はゼロとして)ので、イーロンマスクにとって政府通貨は悪魔の通貨でしょう。
政府通貨はデフレにも弱く、デフレだと通貨の価値は上がるが日本のように国そのものの価値が低下します。

ビットコインは2020年から高騰してきたが、原因は各国がコロナ対策でばらまいた1500兆円もの金が投資に回ったためです。

株価高騰も引き起こしたがいつか終わるバブルなのは明白で、今回は盛り返したとしても定期的に暴落と上昇を繰り返す

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